今年で14年目となるJPHMAホメオパスの認定試験が、5月21日から4日間にわたって、CHhom札幌校、東京校、名古屋校、大阪校、福岡校、沖縄校を会場に行われています。
今年前半の認定試験には一次試験に合格した約50名が最終試験に挑みます。6月中には試験の合否が発表され、新しいJPHMA認定ホメオパスが誕生する予定です。
なお認定証授与式は12月開催のJPHMAコングレスで予定されており、授与式では、秋の認定試験合格者、また新しくJPHMA認定アニマルホメオパスになられた方、そして、一般財団法人 日本ホメオパシー財団認定のファミリーホメオパス(ホームキットアドバイザー)の新規認定者とともに授与式に参加することになります。
JPHMAのプロフェッショナルホメオパスの認定活動
日本のホメオパス認定活動は、2000年に、英国ホメオパシー医学協会(HMA)と提携して、英国から試験官を招聘し、
東京の英国大使館で実施して以来、毎年行わております。現在、およそ600名のJPHMA認定ホメオパスが社会で活躍しています。
2006年に、日本でもJPHMAでプロフェッショナルホメオパス向けの職業保険がスタートし、世界約30ケ国のプロのホメオパス職業団体が加盟するホメオパシー国際評議会(ICH)に加盟し、2006年度からJPHMAによる日本のホメオパス認定が始まりました。これにより、毎年、英国HMAの試験官を日本に招聘せずに、JPHMA
の試験官による認定試験が実現しました。
JPHMA認定ホメオパスの更新制
世界のホメオパシー界の中でも、日本のホメオパシー、特に由井会長の確立した日本の「禅(Zen)ホメオパシーメソッド」が、発達障害や様々な難治疾患の分野での成果などから、
国際的に注目されています。プロとしてのJPHMA認定ホメパスに求められるレベルの高さ等へのニーズに応えていくために、JPHMAでは2006年からホメオパスの更新制を採用しております。一度認定を受けたら、終身資格が通用するというものではなく、強化学習や学術大会、ケース見学会などへの参加を通じて最新のホメオパスの実践にも触れ、研鑽を行い
水準向上に取り組んでいます。これは継続して学ぶことにより、プロとしての高い水準を維持し、クライアントの方を治癒に導いていくためには必要不可欠なことです。
●更新制のポイント対象の行事
▼2013年1月19日 JPHMA認定ホメオパス強化学習
「ライブケーステイクと分析」
http://www.homoeopathy.ac/08lectures/rah/2013119.php
▼2013年1月20日 JPHMA認定ホメオパス強化学習
「ホメオパシー病理 脳神経系②」
http://www.homoeopathy.ac/08lectures/rah/2013120.php
※次回のJHHMA強化学習は6月20日(木)~23日(日)
認定ホメオパスが最新のZENメソッドをフォローアップするために集中コースとして開催されます。
▼第13回 JPHMAコングレスの様子 参加者アンケート
https://jphma.org/congress2012