ICHは、欧州諸国24カ国に、日本、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アメリカが加わり、世界29カ国32団体から構成されています。
各国代表ホメオパシー団体は、2ヶ月に一度、時差のハンディも超え、一堂に集まり、電話会議で、様々な議題について討論をしており直接に会って討論できる貴重な一日と様々なテーマで突っ込んだ議論も行われました。
由井会長は、今回はICHの幹事、また日本代表のJPHMA会長として、今回に会議に出席しました。そしてJPHMAからは都築明美理事も参加しました。
一つ一つの議題に対し、どうしたらさらにホメオパシーが世界に普及し人々の健康に貢献できるか、またその中でICHが発展し貢献することができる事ができるか、病に苦しむクライアントの立場に立ってICHがどのように奉仕する事ができるかという概念を基に、活発に意見、提案されました。
由井会長のホメオパシーに対する情熱と行動力を目の当たりにし「貴女が私の団体の理事にいてくれたら。」とコメントされた方もいらっしゃいました。
ベルギーでは、医師ホメオパスなど一部の医療関係者しかホメオパシー療法を療法家として行なってはならないという規制が、この会議の数日前に出されました。
ベルギーの代表も、このICH会議に参加しており、ベルギーの事情やこの規制への対策を説明しました。昨日の、由井会長の発表を聞き、日本がホメオパシーバッシングを乗り越えてきている事実を知り、由井会長にアドバイスを求めていました。
日本のホメオパシーを築き上げたとらこ先生。
今では、世界中のホメオパスからの信頼を厚く、様々な分野でホメオパシー発展の為の助言が求められています。
25日で、ICH関連のイベントは終了しました。
それぞれの国に戻り、またそれぞれの国でホメオパシーを続けるICHの仲間達とお別れのハグをしながら、ホメオパシー発展の為に交流を続ける事を誓い合いました。
本日26日は月曜日ですがイギリスのバンクホリデーで英国の祝日にあたります。
RAH英国本校での日英通訳での由井会長のホメオパシーZenメソッドの講演会、そして、英国ホメオパストレバー・ガン氏、米国ホメオパス ケイト・バーチ氏も合流して、ホメオパシー的予防についての講演、今回の一連の英国ツアーの締めくくりとなります。