免疫を高めるために、日々なるべくストレスを受けないように生きること、
ストレスこそが万病のもとであると人類に警告を鳴らし続けた
偉大な医学博士である安保徹先生が突然亡くなられました。
明晰な頭脳と強靱な体力をお持ちの安保先生であっただけに驚きは隠せません。
同時に、私たちホメオパスは人々の自己治癒力を触発して健康に導く自然療法家でありますから、安保先生の食事や生き方、考え方を健康の基本とする哲学に心から尊敬の念を抱いており残念でなりません。
日本ホメオパシー医学協会、カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)、日本豊受自然農で講演をしていただき、多くの観衆が笑いとともに健康に生きるための極意を教えていただきました。
一人一人が免疫を高め生きていけば病気知らず、という安保先生の教えを私たちは忘れることなく、自分も含む生きとし生けるものの命を大切に生きていきたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
JPHMA会長・百姓 由井寅子
2016年、ホメオパシー医学を確立したサミュエル・ハーネマンの誕生日4月10日に京都で開催された
「第5回 日本の農業と食シンポジウム」(JPHMA共催)では 「免疫力アップの生活と食」を
テーマに、ユーモアあふれる講演を行っていただきました。