「これからの統合医療の潮流 心と体と魂を癒すホメオパシー」
6月7日から9日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されます、健康博覧会2011。
健康産業では日本最大規模の展示会として、毎年、多くの来場者が集まる大きなイベントです。
その中で、本日はとらこ先生の講演会
「これからの統合医療の潮流 心と体と魂を癒すホメパシー」が行われ、会場には、業界関係者、企業関係者以外にも一般の方々にも多くご参加いただきました。
まずはじめに「真の健康とは何か」について、ご自身の体験を交えたお話をしていただきました。
とらこ先生がかつての潰瘍性大腸炎を患った時、ホメオパシー治療や自分自身を見つめる作業などを行う中で、「本来の自分を生きる事」の大切さに気づき、健康な体と心を取り戻していったという体験相談は、表面的な解決策ではない、真実の健康とは何かについて教えてくれたと思います。
そして、日本に昔からあったホメオパシーの原理、同種療法の歴史など分かりやすく解説。
真の健康は根本から正さなければならないものとして、大切な食、ホメオパシーの自然農法について紹介も行いました。
後半はホメオパシー症例集を発表。
人工的な薬や予防接種の害を排除し、健康的になって行ったケースとして難病疾患や発達障害をホメオパシー自然農法についての紹介も行いました。
難病のクライアントさんがどんどんホメオパシーで健康な体になって行く様子を写真やDVDで参加者の皆さんにご覧いただくと、皆さま目を見張り、驚きの表情でスクリーンに釘付けになっているようでした。
体も心も健康になって行くことをすすめるホメオパシー、そして真の自分自身を生きることでその人の魂の目的を行うこともすすめるホメオパシー、これからの統合医療の潮流になり得る、このホリスティック医学について皆様に広く知っていただけるきっかけになったのではないでしょうか。
【講義の感想】
本日のお話で、環境や食物からのアプローチで、ホメオパシーは私だけではない、人間だけではない、全て自然の法則・宇宙の法則で、良い方向・治癒の方向へ向かわせるものだということを気づきました。ありがとうございました。由井先生の包丁トントンの音が素敵でした。
レメディーの作り方の実演がとてもわかりやすかった。たくさんの映像から、自然であればあるほど力強いものだと感じた。人工的でなければ、その物のもつ本来の力がそのまま現れる=美しい。自分自身が自然でありたいと痛感した。
学校外での寅子先生のセミナーに初めて参加させて頂きました。改めて私達がこの原発事故以来からいかに放射能に汚染されていたか、認識しました。私も長年、花粉症を持っているので放射線のレメディをしっかりとってみようと思いました。寅子先生、スタッフの皆様方、ありがとうございました。ホメオパシーがもっともっと広がっていくことを祈りつつ・・・。
とても勉強になりました。ますますホメオパシーに興味を持ちました。
希釈振盪実演見せていただくことができました。震災応援のDVDは何度見ても涙がにじみます。東電の下請けで働く人々の支援をしていること、もっとまわりの人に伝えたいです。
東北を訪問した映像に感動しました。レメディーを実演したところ(玉ねぎ)も良かったです。DVDの例も、わかりやすかったです。
今の時代にやっぱりホメオパシーが必要なんだと思いました。原子炉の近くで働く人にこそPTSDレメディや放射線のレメディが届いて欲しいとNewsを見るたび思っていました。それで今日、その人達のもとに放射線のレメディが届けられていると聞いてうれしかったです。ホッとしました。それだけでも今日来て良かったと思いました。いつもパワーをありがとうございます。
ホメオパシーを良く知らない人には、とっつきにくい感じがあります。聞いていくうちにだんだん分かってきて、そういう治療なのかと思えて来ましたが。雲をつかむ思いです。もっと色々知らなければ(勉強)いけませんね。
ホメオパシーのお話はお友達からお聞きした事はありましたが、先生のお話は今日が初めてでした。アトピーのお子様が短期間にすっかり良くなっている様子にびっくり致しました。
寅子先生が元気であることが、元気な講演が頼もしい!自然と共存して生きたいですね。
DVDや実習を取り入れた楽しい講演でした。最後のメッセ―ジがよかったです。