ストットラー氏のEU議会での発表

ストットラー氏はEU(欧州連合)議会で行われた第3回EUホメオパシーデーに招聘されて、議員らを前に講演を行いました。

会議では、この会議では、9月のコングレスにも海外ゲストとして出席が決まっているスティーブン・ゴードン氏を司会に、欧州のホメオパシー患者会の代表の体験スピーチや、シュタイナー医学とオンコロジー(腫瘍学。癌などの腫瘍の原因・治療などについて研究する学問)などとともにホメオパシーも実践している医師の方の発表、アイルランドで代替医療を取り組んでいる療法家の方々の発表などが行われました。

今回ストットラー氏が議会に招かれた理由は、欧州には国家予算に健康保健が多く使われているので、どのようにして削減するのかまた、今後、代替療法をどのように資格化していくのかということだったようですので、皆さんとても興味を持って聞いて頂いたそうです。

発表者の中で、ホメオパスとして、ホメオパシーのメソッドや治癒ケースなどに関して話したのはストットラー氏のみだったようです。

ストットラー氏は特に、病気の分類、ホメオパシーで治癒できるかどうか、病気の予防に関することを発表されたようです。参加したEU議会の議員や薬剤師など関係者はとても大きなインパクトを受けたそうです。ストットラー氏は「10年後にホメオパシーはEU議会に認めてもらえるだろう。それをするためには毎年、EU議会でホメオパシーについて発表するために時間を作る必要がある。そうすれば、10年後にはホメオパスはEUのスタンダードの資格になるだろう」とストットラー氏が語っておられました。

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