ホメオパスは、卒業してもスキルアップが大切です。
本日は、由井学長による強化学習が行われ、全国各地で活動するホメオパス達が集結し、
終始、和気あいあいと活気に満ちた講義となりました。
まず、由井学長がICH(国際ホメオパシー評議会)&ECCH(欧州ホメオパシー中央評議会)に日本国代表として招集され、発表した様子が映像で報告され、最新の世界の動向について解説が行われ、今後の指標が示されました。ホメオパス達は、国際舞台で活躍する由井学長を労うように深々と頭を下げ、大きな拍手がおくられました。
ホメオパスに求められる能力はレメディーや病理の知識だけでなく、人間としての成熟度と包容力です。自分の中に、それらを育てるには、我々ホメオパス自身が自分を見つめ、心を平和にする技術、哲学を学ぶ事が必要です。
講義では2つの臨床ケースの治癒の過程を通して、病気に至るまでの人間の生きざまおける共通点を学ぶと共に、解放へ導く由井学長の愛と技術を全身で感じとったことと思います。
「ホメオパスはケーステイクを通して患者に自分の内面に目を向けさせ、多くの気づきと学びを与え、自己成長する過程を支える事が重要。それには、ホメオパスが、どれだけ自分のこころを深く見つめて生きてきたか。さまざまな湧き上がる感情に対し、どれだけ目覚め気づいていたかが問われる」
由井学長の体験を通して生まれた言葉は、深く、重く、ホメオパス達は大きく頷きながら
最後まで授業に集中していました。
講義の終わりには、全国のホメオパス達から熱心な質問が沢山よせられ、講義は定刻を過ぎて、大きな拍手とともに幕をとじました。
由井学長、全国で活躍するホメオパスの皆さん、一日お疲れさまでした。
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