イベント情報


第16回  日本未病システム学会学術大会が開催されました


10月31日(土)、1日(日)の2日間にわたって、大阪の千里ライフサイエンスセンターにで第16回日本未病システム学会学術大会が開催されました。

今回の学術大会では一般演題の部で「発達障害、潰瘍性大腸炎、アレルギー、ガンへのホメオパシー応用のケース分析と有論性検証」由井寅子氏、「動物のメンタルケアにおけるホメオパシー療法」笹木眞理子氏、「ホメオパシー療法とは 心と体の双方を癒すことができる代替療法として普及」由井寅子氏の3つのテーマで、ホメオパシーに関連する発表が行われ、参加者の注目を集めました。

今回、由井会長が英国で開催されいる英国ホメオパシー医学協会(HMA)の学会へ招待を受け、発達障害・難治のケースを治癒に導いたホメオパシーアプローチについての発表と重なり、笹木眞理子ホメオパスが代理発表を行いました。発表内容は、来春発行予定の日本未病システム学会の学術総会論文集に掲載予定となっています。

日本未病システム学会は、「未病」の段階での健康を科学する学術団体として活発に活動を行っている学会で、未病に関係する医学、薬学、臨床検査から栄養、東洋医学、エネルギー・代替医学の分野まで医療関係者、大学、企業などが幅広い会員が参画しています。