ウィキペディア「ホメオパシー」は偽情報を掲載する情報操作サイトです。そのホメオパシーに対する誹謗・中傷情報の垂れ流しのため、日本でも多くの方がホメオパシーを誤解してきました。これはとても残念なことです。そこで、書き換えられない事実に基づくフリー百科事典JPHMA版ウィキペディアをつくることにしました。今回は、その第一弾として、ウィキペディア「ホメオパシー」の真実について特集し、ホメオパシー新聞で公開します。
海外主要4ケ国語版・編集合戦で最も対立したキーワードは
Jesus(イエス・キリスト)とhomeopathy(ホメオパシー)
WIKIPEDIA 英語、独語、仏語、スペイン語版に取り上げられている320万のキーワード(タイトル)の中で最も編集合戦が対立したのは調査の結果、「イエス・キリスト」と「ホメオパシー」だったそうです。2013年7月13日のワシントンポスト電子版に「ウィキペディアの編集戦争の科学 “The Science of Wikipedia Flamewars”」という特集記事が掲載されました。
(http://www.washingtonpost.com/news/wonk/wo2013/07/23/the-science-of-wikipedia-flamewars/)
事実は1つなのに、ではなぜこのように編集合戦がホメオパシーについて盛んに行われるのでしょう。「イエス・キリスト」は2000年も前の人ですから、検証も困難であるし諸説出てくる道理やまして宗教の教義に関わる人物ですから編集合戦が突出するのも理解できます。しかしホメオパシーはたかだか200年前に誕生し、現在とても人気のある療法であるにもかかわらず、「イエス・キリスト」と並んで突出した編集合戦が繰り広げられるのはいかなる理由によるのでしょうか?
それはどちらかが必死になって嘘の情報を書いているからとしか考えられません。世界で10億人が愛用しているホメオパシーは肯定派が少なくとも10億人はいるということです。それは自分の経験に基づき肯定している人たちです。プロのホメオパスと活動している人もたくさんいます。医師のホメオパスだけでも何十万人といます。一方ホメオパシー否定派の中に一体何人の人が実際に同種の法則に基づきレメディーをとられた経験があるでしょうか? どちらの言い分に説得力があるかは自明です。
この突出した「ホメオパシー」の編集合戦は、ホメオパシーについての真実が世にでると困る人たちが、必死に事実をねつ造、情報操作していることの裏付けでもあります。そして彼らがいかにホメオパシーを脅威に思っているかの裏付けでもあります。
ホメオパシーには現在の医療を根本的にひっくり返してしまうだけの潜在力があります。さらに人生観を変え、人間を目覚めさせる潜在力をもっています。すなわち現在の逆さまの社会をひっくり返し自然な社会に戻す潜在力をもっているのです。それはホメオパシー療法、そしてホメオパシー哲学の中に真実があるからです。
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」も百科事典の名に値しない本当にひどい誹謗・中傷が事実のように書かれています。
ここで認識しておく必要があるのは、特に日本にように「ホメオパシー」という言葉すらよく知られていない国では、欧米、インドなどのホメオパシーが日本の漢方のように当たり前になっている国と違い、真っ白な部分に「怪しいもの」「怪しい団体」「カルト」「反社会的団体」「詐欺」「似非(エセ)科学・偽(ニセ)科学」などの悪印象をもつように印象操作された偽情報を入れられると容易にホメオパシーへの不信感や警戒心を刷り込むことができ、人々とホメオパシーとの接触を切ることができるからです。どんなによいものでも接触がなければ広がりません。
逆に言えば接触されたら、そのよさがばれてしまうので「似非科学」や「カルト」などのレッテル貼りをして接触させないようにしているのです。また、知らない情報については、最初にふれた情報を正しいと思い、その情報に大きく支配されるのです。これをインプリンティングと言います。
さらにその同じ情報を他でも触れると確信にかわります。異なる人から同一の情報を聞くと確信に変わるのです。(ちなみにに英国には、1913年にロンドン・ウェリントンハウスに設立されたThe Tavistock Institute of Human Relations(通称「タヴィストック洗脳研究所」)のように、100年にわたり大衆心理をあやつり、情報操作や世論誘導を研究・実践し、社会変革の方向づけを行ってきた専門研究機関まであるのです。)
インターネットでの様々な情報操作
「ホメオパシー」という聞き慣れない単語を耳にした人はどうやって「ホメオパシー」を調べるでしょうか。今では多くの人がインターネットで「ホメオパシー」というワードで検索して調べようとするでしょう。
Google、Yahooで「ホメオパシー」というワードで検索すると、第一位にウィキペディア「ホメオパシー」がヒットします。
フリー百科事典「ウィキペディア」と宣伝されていますから、ブリタニカの百科事典などのように社会的にも責任がある方が監修されているわけでもないのに、権威ある事実と信じてしまう人も多いのです。まさか情報操作されていようなどとは思わないのです。
そして、インターネットの情報操作は個人が自由意思でやるだけではありません。2010年のホメオパシーバッシングキャンペーン時に露骨に行われたように、ネット情報操作の会社にお金が支払われて24時間、ホメオパシーというキーワードが更新されるごとにチェック、監視し、対策されることもあります。
当然ウィキペディアでは、各国語とも「ホメオパシー」は最優先の監視対象なので都合の悪いイメージ操作のシナリオに合わない情報がでれば、すぐにプロが書き直すという編集合戦となります。
Yahoo知恵蔵の質問コーナーなども、ホメオパシーについての質問がでると、すぐにホメオパシーを誹謗・中傷する見事な模範回答が出され(あるいは自作自演?)、かなりな割合でその回答がベストアンサーとなります。これもプロがネット対策を行っているということです。
海外でホメオパシーバッシング、情報操作をしている資金源をたどっていくと
ホメオパシーを「Skeptical(似非科学)」と断定し、国際的にも誹謗・中傷活動を呼び掛けている英国には、これを主導する”Sense about Science”という団体があります。英国では”Sense about Science”も関わり、2005年には国営放送BBCまで使ったホメオパシーバッシングキャンペーンが行われました。これらのキャンペーン(バッシング)に対して英国のホメオパシー関係者が結集し協力して対策行うようになったプロジェクトにH;MC21というチームがあります。このの調査のH;MC21で、この”Sense about Science”の2005-2010年の間の活動資金は、判明しているだけで少なくとも42.3%が製薬会社と、明らかに製薬会社に関係した組織から得ていることがわかりました。
同様に、カナダのSkeptical(似非科学)団体で反ホメオパシーの情報対策を活動を行なっている”Centre for Inquiry”という団体があります。この団体は、全活動資金が製薬会社のある役員経由で供給されていることも判明しています。このようにバッシングについて、情報操作の資金源をたどっていくとその背景や意図がわかってきます。
マスメディアに比べ比較的に自由に情報が開示されていると信じられているインターネットの世界でも、ホメオパシーに対しては明らかに組織的な情報操作は行われています。騙されないためには賢くならなければなりません。「騙されないように」と声高に叫ばれていることの中に真実があることもあるということです。
ウィキペディアの偽情報を使ってのホメオパシー批判
そしてホメオパシー否定派がホメオパシーの社会的信用を失墜させるべく、このウィキペディア日本語版の「ホメオパシー」を引用し、間接的にホメオパシーを誹謗・中傷しています。とても卑劣なやり方です。
たとえば、『予防接種は「効く」のか』(岩田健太郎:光文社新書)という予防接種推進を主張する方が書かれた本では、ホメオパシーの解説に、2011年11月15日時点のウィキペディア日本語版「ホメオパシー」がそのまま抜粋・引用し掲載しています。
ウィキペディア「ホメオパシー」の間違い詳しくみていきましょう
以下が引用された部分の全文です。
『予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える ワクチン嫌いとホメオパシー』より抜粋(ウィキペディア「ホメオパシー」より 閲覧日:2010年11月15日)
引用開始「ホメオパシーは、「健康な人間に与えたら症状を引き起こすであろう物質をある症状を持つ患者に極く僅か与えることにより、体の抵抗力を引き出し症状を軽減する」という理論とそれに基づく行為である。ホメオパシーは200年以上も前にドイツ人医師が提案した思想をもとにした理論である。今日でも欧州を中心とした複数の国にホメオパシーは浸透しているが、少なくとも科学的な効果は全くないといえる。学術誌を含むいくつかの文献によって、科学的根拠及び有効性を示す試験結果が欠落していることが指摘されている。特に、2005年ランセット誌に掲載された論文(これまでのホメオパシーに関する臨床試験を綿密に検討し、メタアナリシスを行った上。プラセボ以上の効果はないと結論づけた)はホメオパシーの有効性研究に対する集大成であり、最終結論と評価されている。また、サイモン・シンらが行った根拠に基づいた医療(EBM)手法を用いた調査において、ホメオパシーはプラセボ以上の効果は持たないとして、その代替医療性は完全に否定されている。近年日本国内でも、与えるべきビタミンKシロップを与えず、いわゆる「レメディー」を用いて新生児を死に至らしめたとして助産師が訴訟を起こされた(「山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故」参照)ように、現代医学や科学的な思考の否定をその構造にもつホメオパシーの危険性を指摘する声は高まっている。
未だ欧州、インド、中南米各国など民間医療として普及している国は多いが、自然科学の研究者の間ではホメオパシーが疑似科学であることは間違いないとされており、日本においては日本学術会議が2010年8月24日、ホメオパシーは荒唐無稽と公式発表し、その効果について全面否定し、医療関係者が治療法に用いないように求める会長談話を発表した。」(引用終了)
読んでみていかがでしたしょうか。
それでは、さらに詳しく1つ1つ、その「偽情報」と印象操作につき見ていきましょう。
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」 (2010年11月15日閲覧分)より抜粋
「「ホメオパシーは、「健康な人間に与えたら症状を引き起こすであろう物質をある症状を持つ患者に極く僅か与えることにより、体の抵抗力を引き出し症状を軽減する」という理論とそれに基づく行為である。ホメオパシーは200年以上も前にドイツ人医師が提案した思想をもとにした理論である」
『ホメオパシー新聞』編集部
冒頭の文でどのように印象操作をしているか見ていきましょう。
ここではホメオパシーを「理論に基づく行為である」「提案した思想をもとにした理論」と表現しています。
これは、ホメオパシーという「療法」を、単なる「理論に基づく行為である」「提案した思想をもとにした理論」とあたかも誰かが思いついた実践のない空理空論とでも印象づけようという意図がみえみえの表現となっています。
それは同時にホメオパシーが臨床経験に裏打ちされた医学であることを意図的に隠すもくろみでもあるでしょう。
確かに同種の法則のアイデアは偶然の所産です。ホメオパシーの創始者ハーネマンが当時マラリアの特効薬として知られていたキナ皮を自分がとってみたらマラリアと同じような症状になったことから、ある症状を惹起することができるものは、その症状を取り去る力があるのではないかという仮説でした。
しかしハーネマンのすごいところは、その仮説を検証するために何年もの歳月をかけて膨大な臨床経験を積み重ね、100%間違いないと確信した後、この同種の法則を発表したのです。
つまり「思想をもとにした理論」ではなく「実証に基づく根拠のある理論」なのです。なぜ「思想」と表現したのか?その意図はあからさまにホメオパシーをカルトの類と連想させるためです。しかしホメオパシーはカルトや宗教などとは全く違う、臨床に基づき体系化した経験の医学、すなわち正真正銘の人を治癒に導く医学なのです。そして200年間にわたりこの法則が正しいことが臨床経験によって証明されてきており、その実績と満足度の高さから、今や10億人以上に利用されるまで広がり、ホリスティックな統合医療の柱とも位置付けられています。200年という長きにわたる臨床にさらされてなお、その正しさが証明され続けている医学上の治癒法則を他に知りません。
JPHMA編 「ホメオパシーとは」の解説と比べてみると一目瞭然です
「ホメオパシーとは」(http://homoeopathy-life.jp/about_homoeopathy.html JPHMAがまとめたホメオパシーの解説)と、ウィキペディアによるホメオパシーの解説を読み比べてみると、ウィキペディアにおけるホメオパシーの説明文がいかに印象操作されているかがわかるでしょう。
それでは次の文章を見てみましょう。
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」 (2010年11月15日閲覧分)より抜粋
今日でも欧州を中心とした複数の国にホメオパシーは浸透しているが、少なくとも科学的な効果は全くないといえる」
『ホメオパシー新聞』編集部
「今日でも欧州を中心とした複数の国にホメオパシーは浸透しているが、」という表現も全く不当な表現です。この部分だけよむと、いかにも、ホメオパシーが衰退傾向にあり、世界的にはごく僅かな国で利用されているに過ぎないように伝わりますが、事実は違います。
各国では執拗なホメオパシーバッシングにも関わらず、インドを中心にした南アジアの国々でも、欧州でも中南米でも、そして米国でもホメオパシー利用の人口は増加傾向です。特に、インドでは国がホメオパシー、西洋近代医学、アーユルヴェーダ医学とともに第一医学として認め積極推進しています。そして大都市部の調査では48%の人口がホメオパシーを利用しており、既にアーユルヴェーダの利用人口を抜いたとも言われています。
世界のホメオパシー情勢を知るには、カナダの日刊紙に掲載された記事を伝えるホメオパシー新聞に詳しくとりあげていますので、ぜひ読んでみてください。いかに、「今日でも欧州を中心とした複数の国にホメオパシーは浸透しているが、」という表現がホメオパシーの実態を反映していないかがわかるでしょう。
2013年2月15日 (金)付『ホメオパシー新聞』
https://jphma.org/カナダでは、マスコミ・主要紙(national-post)でも、ホ/
カナダでは、マスコミ・主要紙(National Post)でも、ホメオパシーの有効性が堂々と報道されています。「伝統医療にせよ、代替医療にせよ、他のどんな医療よりも、ホメオパシーの費用対効果が高いということを示す大規模研究を、スイス政府が委託し、2011年にその結果が発表された。うなぎ昇りの医療費に苦しむ各国の政府も、この事実に耳を貸すべきだろう」(カナダ・ナショナルポスト紙記事より)
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」 (2010年11月15日閲覧分)より
「少なくとも科学的な効果は全くないといえる」
『ホメオパシー新聞』編集部
「少なくとも~全くない」、この表現は、最上級の否定であって、「あり得ない」と同義であり、裏を返すと、ホメオパシーに「科学的効果があろうなどということ信じることはできない」といったニュアンスで大変きつくホメオパシーの効果を否定する表現です。
しかしながら、ホメオパシーが効いた、有効であったという研究、臨床例は数えきれないほどあり、患者の一人一人の治癒の中にも事実があります。加えて、医学論文もはじめエビデンス性の高いとされる研究も数多くあります。「少なくとも科学的な効果は全くないといえる」という表現そのものが印象操作を狙った文章で「嘘」です。以下に『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』(ホメオパシー出版)の著者である、デイナ・アルマン氏が書いた記事から引用します。
懐疑派による誤報
ホメオパシー懐疑派の多くが、ホメオパシー医療の効果を立証する研究は“存在しない”と実際に触れまわっていることには全く驚かされる。こうした供述は明らかに虚偽であるにもかかわらず、このような主張がインターネットばかりか、一部の論文審査のある記事においても、まかり通っている。少し詳しく調べるだけで、ランセット、BMJ、ピディアトリクス、小児感染症ジャーナル、チェストやその他多くの高く評価されている医学誌や科学雑誌に公表されているクオリテイの高い研究を見つける事ができる。これらの雑誌の一部はホメオパシーについての研究の否定的結果を公表してはいるものの、肯定的な研究結果のほうが否定的なそれを遥かに上回る。
ホメオパシーの虐待や誤報は想像に難くない、というのは、この医療システは医薬品から生じる経済的利益に多大且つ深刻な脅威をもたらすからである、言わんや、その根本原理や生体臨床医学の世界観に於いてはなおさらである。こうした事を鑑みれば、英国医師会がホメオパシーを大胆不敵にも“魔術”と呼んだ事もそんなに驚くことでもない。迫害を行うものは誰でも、特にそれが潜在的競争者を悪魔扱いする事でメリットが得られる場合は、必然的に“魔女”を見い出すことは予想できる(ホメオパシーのヨーロッパでの競合的役割はアメリカでのそれより遥かに大きい。)(『ホメオパシー出版スタッフブログ』から引用)
2010年12月 3日 (金)付 「ホメオパシー新聞その12」 では、ホメオパシーが有効であることを示す数多くの科学的エビデンスが掲載されています。まずこれらを検証してみてほしいものです。https://jphma.org/ホメオパシー新聞その12/
もし臨床で効果のないものであれば、この200年間で全世界10億人規模にまでひろがる訳がありません。また上述したとおり事実無根の虚偽情報です。しかしながら、それではなぜ、「少なくとも科学的な効果は全くないといえる」とあからさまな嘘を開き直って言い張るのでしょうか?裏返せばそこには、「なにがなんでもホメオパシーの有効性を認めるわけにはいかない」というなりふりかまわない必死さがうかがえます。もしかすると、ホメオパシーの真実が世に出て、自己治癒力を触発し人々が心身ともに健康になるととっても困るという人たちがいて、デイナ・アルマン氏が述べるようにホメオパシーが日本に広がること必死に抑えているのでしょうか。
そして、もう1つ重要なキーワード「科学的な」という形容詞がでてきます。たとえ、効果はあってもそれを科学的とは認められないという論理です。これは、「アボガドロ数を越えて希釈されて原子が1つも存在しない希釈度のレメディーが効くはずはない」という古い科学のパラダイムに多くの人が惑わされ、その予断と間違った信念に語りかけることで、確かめもせずに思考停止させて「あり得ない」と思いこませる、ここにも巧妙な印象操作があります。
本来療法にとって大事なことは何でしょう。それは、効果があるなしではないでしょうか。その両方を使って治癒する、改善するかどうかが重要なのではないでしょうか。本来、「科学的」かどうかは本人にとっても療法家にとっても、さしあたって重要性がないものです。また何を根拠に「科学的でない」と勝手に決めつけているのかわかりませんが、大事なことは、この療法により治癒した、改善したという事実です。
偽(ニセ)科学・似非(エセ)科学キャンペーン
本来科学(サイエンス)とは、観察された現象の中からある種の法則性を見つけだして、仮説を立て、実験によって証明していくものです。ホメオパシーで治癒する、改善するという多くの実例があるのに、実験で確かめようとすることも放棄して「非科学的」というレッテルを貼って、挙句の果てには「魔術」だと言い、ネガティブ・キャンぺーンを張る。ここには中世の魔女狩り、魔女裁判と同じような構造があります。少なくとも事実を無視して効果があるわけがないと主張する態度は、本来とても非科学的な態度であり、まさに科学学説信仰というべきカルトであると考えます。
これはホメオパシーに限らず、目に見えないものをバッシングする国際的なキャンペーン「似非(偽)科学」(Skeptical)キャンペーンにも通じます。調べてみると、「似非科学」キャンぺ-ンにより「科学的でない」とレッテルを貼られ、否定された科学の多くが、実は「似非科学」キャンぺ-ンのスポンサーにとって都合の悪い科学であって、その事実が世の中に出ると困るので、都合のよい「正統科学」という権威がつくられ、都合の悪いものを「似非科学」として排除しようとしている構造がわかります。
日本学術会議の「会長談話(ホメオパシー談話)」も同じ構造
この構造は、2010年8月に出された日本学術会議の金澤会長がホメオパシーが荒唐無稽、非科学的、医療の現場では使われるべきでないと記者会見した「ホメオパシー談話」にも通じます。なぜ世界で10億人以上が利用し、療法として支持されているホメオパシーの有効性を、科学の権威を背景に個人の偏見により、否定することが許されるのでしょうか。冷静に考えれば誰でもわかると思いますが、全く不当な談話です。
さらに、欧米では医師の間でも当たり前のように使われているホメオパシーを、日本医師会、日本歯科医師会、日本獣医師会、日本薬剤師会など10を超える医療系の主要団体が、「ホメオパシー談話」記者会見の翌日に、日本学術会議の会長、副会長の事前に根回し通り、判に押したように「ホメオパシー談話」を全面追認する記者会見を一斉に行うという珍事が起こりました。朝日新聞もこの「ホメオパシー談話」を朝刊第1面で報道しました。このホメオパシー談話の背景は、その後、唐木副会長がメディアのインタビューで語っていますので、後ほど紹介します。
アメリカにみる情報操作の実態
ところで「悪い科学(Bad Science)」と言うレッテルをはることによって、アメリカでの情報操作について解説した面白い記事が2013年9月18日版のナチュラルニュースで紹介されました。
これはアメリカで人気のあるインターネット映像トークサイト“TED”に対して、スポンサーからの圧力で、都合の悪い話題は「BAD SCIENCE(悪い科学)」として、テーマとして採用されなかったり、「トンデモ」ホラふき話とレッテルを貼って、人々がまじめに受け取らないように情報操作しようとする。その内幕が暴露されています。
ここで、「BAD SCIENCE(悪い科学)」と規定されたもののメインは、「遺伝子組換え(食品・種)」の安全性を悪くいうもの、そして、「食」が健康につながるという当たり前の話題。これらは、このトークサイトでは「BAD SCIENCE(悪い科学)」として扱われるようです。
そしてトークの中で、「BAD SCIENCE(悪い科学)」の話題になったら、「ほら吹き話」として笑い飛ばそうという運営になっているようです。そして、この他に、ホラ吹き話に笑い飛ばすように指定されたテーマとは、「自閉症の原因がワクチンであるという説」、「農薬(glyphosate=モンサント製などの除草剤など)が癌をひきおこす原因となっていること」さらに「ホメオパシー」と名前こそ記事には出し得ていませんが、自然療法「プラシーボ効果」を話題にすること、「ヒーリング(癒し)」、そして、「科学とスピリチュアルの融合」、「意識、自由意思、物質でない「心」」などもあげられています。
これらの話題がでてきたら”TED”では「BAD SCIENCE(悪い科学)」としての扱いになるようです。詳しくは以下のリンク(英文)をご覧ください。
▼TED aligns with Monsanto, halting any talks about GMOs, ‘food as medicine’ or natural healing
Wednesday, September 18, 2013by Mike Adams, the Health Ranger Editor of NaturalNews.com
http://www.naturalnews.com/042112_TED_conferences_pseudoscience_GMO.html
それではウィキペディアの次の文章を見てみていきましょう。
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」 (2010年11月15日閲覧分)より
「学術誌を含むいくつかの文献によって、科学的根拠及び有効性を示す試験結果が欠落していることが指摘されている。特に、2005年ランセット誌に掲載された論文(これまでのホメオパシーに関する臨床試験を綿密に検討し、メタアナリシスを行った上。プラセボ以上の効果はないと結論づけた)はホメオパシーの有効性研究に対する集大成であり、最終結論と評価されている。また、サイモン・シンらが行った根拠に基づいた医療(EBM)手法を用いた調査において、ホメオパシーはプラセボ以上の効果は持たないとして、その代替医療性は完全に否定されている」
『ホメオパシー新聞』編集部
ホメオパシーがプラセボ以上の効果はないと結論づけた「2005年ランセット誌に掲載された論文」、これが、ホメオパシーの科学性を否定するバッシングの根拠、宣伝材料にもなってきました。そしてこの論文をウィキペディアでも、ホメオパシーの有効性研究に対する集大成であり、最終結論と評価されている「2005年ランセット誌に掲載された論文」と紹介しています。しかし事実この論文が集大成であれば全てが嘘ということです。というのもこの論文は2012年にスイス政府の検証により、意図的な欠陥論文であることが明らかになっています。スイス政府機関の見解は以下のホメオパシー新聞リンクから確認できますので、詳しくは以下の内容をお読みください。
2012年2月10日 (金)付ホメオパシー新聞より
日本学術会議がホメオパシー否定の根拠としたランセットの論文をスイス政府医療技術評価(HTA)レポートが正式に否定!
http://jphma.org/日本が学術会議がホメオパシー否定の根拠としたラ
また以下のリンクも参考になるでしょう。
2005年のThe Lancet(ザ・ランセット)のホメオパシーの有効性を否定する論文はいかにして捏造されたか?(その2)
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/ホメオパシーの科学的根拠/62/
2005年のThe Lancet(ザ・ランセット)のホメオパシーの有効性を否定する論文はいかにして捏造されたか?(その3)
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/ホメオパシーの科学的根拠/63/
さらに続けてみていきましょう。
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」 (2010年11月15日閲覧分)より
「サイモン・シンらが行った根拠に基づいた医療(EBM)手法を用いた調査において、ホメオパシーはプラセボ以上の効果は持たないとして、その代替医療性は完全に否定されている」
『ホメオパシー新聞』編集部
ウィキペディアでは「サイモン・シンらが行った根拠に基づいた医療(EBM)手法を用いた調査によって、ホメオパシーはプラセボ以上の効果は持たないとして、その代替医療性は完全に否定されている」と結論づけていますが、これは事実でしょうか。これも「嘘」です。サイモン・シンとエルンストは、『代替医療のトリック』と題したホメオパシーを誹謗・中傷する本を共同執筆しましたが、その「ホメオパシーはプラセボ以上の効果は持たない」とした見解以前に、サイモン・シンらの論文が科学的な検証という面から欠陥だらけのものであることは、以下の『ホメオパシー新聞』に記事に詳しく解説されています。つまり、これも、ねつ造された調査を根拠に基づいた調査と偽って、ホメオパシーを完全に否定しようとした企みであったということです。ぜひ以下の『ホメオパシー新聞』もお読みください。
2013年4月28日 (日)版ホメオパシー新聞 意図的? それとも調査不足? 「200年経ってもまだ科学的証拠のないホメオパシー」ネットメディア”wired. jp”が事実に基づかない記事を配信
https://jphma.org/意図的? それとも調査不足?/
さらに続けてみてきましょう。
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」 (2010年11月15日閲覧分)より
「近年日本国内でも、与えるべきビタミンKシロップを与えず、いわゆる「レメディー」を用いて新生児を死に至らしめたとして助産師が訴訟を起こされた(「山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故」参照)ように、現代医学や科学的な思考の否定をその構造にもつホメオパシーの危険性を指摘する声は高まっている。」
『ホメオパシー新聞』編集部
「山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故」として、マスコミをあげてホメオパシーバッシングのネタとして利用されたこの事故については、ホメオパシー談話を記者会見した金澤一郎氏や唐木英明氏の発言から、「ホメオパシー談話」の1年半以上前から、「ホメオパシー叩き」を周到に計画・準備してきた経緯が判明しており、その計画の中で、この事故をバッシング材料に都合のよいように事実を捻じ曲げ演出したことのです。その真相については由井寅子(JPHMA会長)が自ら『毒と私』を執筆、幻冬舎から出版し明らかにしています。ぜひ、お読みください。
なお、「山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故」の真相について『毒と私』に書かれた部分は以下の『ホメオパシー新聞』にも引用されていますので、インターネットから読むこともできます。
2013年4月13日 (土)付ホメオパシー新聞
事実と異なる日本のホメオパシー事情が世界へ発信されたことを危惧し、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)はLIGAへ訂正要求と事実を送りました
https://jphma.org/事実とは異なる日本のホメオパシー事情が世界へ/
それではさらに続けてみましょう。
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」 (2010年11月15日閲覧分)より
「未だ欧州、インド、中南米各国など民間医療として普及している国は多いが、自然科学の研究者の間ではホメオパシーが疑似科学であることは間違いないとされており、」
『ホメオパシー新聞』編集部
「未だ~多いが」という表現は、現在でも利用人口が増えている、世界に普及・発展しているホメオパシー療法のバイタリティーを否定するもので大変失礼な表現です。
加えて、「民間医療として普及している国は多いが」とありますが、国の第一医学として認めているインドをはじめ、政府がホメオパシー療法やその療法家ホメオパスを認めている国も多く、公的保険の対象になっている国も多い。
これも、こういった事実を無視し、ホメオパシー療法を過小評価して印象づけることを狙った表現です。
「自然科学の研究者の間ではホメオパシーが疑似科学であることは間違いないとされており」という表現もおかしな表現です。
そのまま読むとすべての自然科学の研究者がホメオパシーを疑似科学であるとしているかのような印象を受けますが全くデタラメです。
海外でも日本でも、ホメオパシーをこれからの時代の科学と認める科学者も多数います。
よって「疑似科学運動を展開する一部の研究者たちは、ホメオパシーが疑似科学であることは間違いないと宣伝しており」という表現の方が正確です。
つまり、この部分は、ホメオパシーのウィキペディアを作文した人が、「ホメオパシー=疑似科学」という宣伝を自作自演、マッチポンプで行っているということを奇しくも示しています。
それでは続けましょう。
ウィキペディア日本語版「ホメオパシー」 (2010年11月15日閲覧分)より
「日本においては日本学術会議が2010年8月24日、ホメオパシーは荒唐無稽と公式発表し、その効果について全面否定し、医療関係者が治療法に用いないように求める会長談話を発表した」
『ホメオパシー新聞』編集部
ホメオパシー談話については、前述の『毒と私』、そして以下の『ホメオパシー新聞』を読めば、その間違いは一目瞭然ですので、ぜひ以下のリンクも読んでみてください。
2010年8月28日 (土)付けホメオパシー新聞その7
https://jphma.org/ホメオパシー新聞その7/
ところで、今回は、日本学術会議のホメオパシー談話の背景が徐々に明らかになってきています。驚くべきその背景を「都市伝説」と疑いたくなりますが、嘘ではありません。少し紹介してみたいと思います。
まず。「ホメオパシーバッシング」の背景を考えるのにあたり、ありがたい手掛かりを与えてくれたのは、7ケ月間にわたりホメオパシーの大バッシングキャンペーンを展開した朝日新聞とともに、日本学術会議で談話を発表した金澤一郎氏(=国立精神・神経センター名誉総長などもつとめている日本の神経医学会のトップで、現在は国際医療福祉大学大学院長の職にあります)、そして一緒に記者会見を行った唐木英明氏(=米国の狂牛病感染疑惑のある牛肉の輸入再開や、モンサントの代理人的な役割を演じ、遺伝子組換食品の安全を主張した人物でもあります)の発言でした。
金澤氏は、今から5~6年前の厚労省の審議会で、ホメオパシーを話題にあげ、「海外の研究者からの情報」で、「英国から日本にホメオパシーを持ってきた女性(=すなわち由井会長)が、日本で必死にホメオパシーを広げている」ことを唐突に発言し、この人物が要注意なので、審議会担当の厚労省の官僚に、日本にホメオパシーを持ち込んだ女性(すなわち由井会長)と日本でのホメオパシーの普及について調べるように指示した議事録が以前厚労省のホームページに掲載されていました。
一方で、唐木氏の「ホメオパシー談話」後の、テレビ、ラジオ、インターネットなどのインタビューから明らかになったことは、ことの発端は海外からの研究者の情報で、「ホメオパシー談話」の1年半以上前からホメオパシーバッシングを準備したことを明らかにしています。
そして欧米のようにホメオパシーがこれ以上日本に広がることに対して、コントロールできなくなることに危惧する発言をしています。
具体的には日本学術会議のホメオパシー談話から約1ケ月後に行われたインターネットTVでの唐木氏の発言が最もわかりやすいので引用します。
これはホメオパシー問題を討論するという名目で、ホメオパシーを誹謗・中傷行った番組の中でのインタビューで唐木氏が明らかにした内容です。この番組には大阪大学教授で、KIKULOGという似非科学のインターネット掲示板を主催して、ホメオパシーを似非科学と誹謗・中傷を続けてきた菊池誠教授、似非科学に関わり、朝日新聞科学医療グループの長野剛記者の先輩、上司としてホメオパシーバッシング報道にも関わってきた久保田裕氏が参加し、雑誌でホメオパシー批判を行いながら、いくつかのホメオパシーをとり上げたラジオやテレビ番組などで中立を装ってホメオパシー批判をコーディネートした荻上チキ氏が参加していました。この番組の電話インタビューに答えて、唐木氏は以下のように発言しています。
唐木氏「海外の研究者とも、いろんな情報交換をして、どういう間違った知識、あるいは正しい知識、何を広めたらいいのかというような話もしているのですが、その中でひとつ出てきたのがホメオパシーなんです。」
唐木氏「日本はこのまんま放置したら、欧米と同じような悲惨な状況になってしまう。今のうちにどうにかしたほうがいいという話を、随分あちこちから聞きました。これは私が聞いた話ですが、談話を出した(金沢一郎)会長自身もイギリスでホメオパシーが非科学的であるという議会の声明の背景にはイギリスのアカデミーがいるんですが、そのへんからも情報が入ってきて、これは何とかしなくてはいけないだろうというのがこの問題の始まりだったということです」
唐木氏「実は、ホメオパシーについて検討を始めたのは、もう2年、1年半前から2年前なんですね。ただ、この問題について、ホメオパシーという言葉をご存じない方も、学術会議の中でもおられるし、学術会議だけで、これ出してもあまり効果がないので、医師会とか関係機関とも協議をしながら出していこうという相談にだいぶ時間がかかっていた。」(引用終わり)
『ホメオパシー新聞』編集部
以上のように唐木氏は、ホメオパシーバッシングにつき、演出した側からその内情を話しています。
また唐木氏は別のインタビューでこのようにも発言しており、あるブログに掲載されていたましたのでその発言内容を紹介します。
インタビューアー:なぜ今、このタイミングでホメオパシー談話を発表したのですか?
唐木氏:きっかけは、私が友人の外国人研究者から、海外でのホメオパシー事情を聞いたことです。2~3年前だったと思います。(中略)友人は科学者として、私に「日本は、そうならないうちに手を打つべきだ」とアドバイスしてくれました。そこで、金沢(一郎・日本学術会議)会長に相談し、関係機関との連携や、取るべきアクションを模索し始めました。これがちょうど1年半ほど前だったと思います。
今年7月、山口県での事件が報道されたことで、我々は準備を急ぎました。そしてようやく、発表にこぎ着けたのです。
(引用終わり)
『ホメオパシー新聞』編集部
ここからわかることは少なくとも、日本のホメオパシー叩きは海外からの指示があったこと。そしてバッシングのメインターゲットはホメオパシーを持ちこみ、本格的にホメオパシーを広げ始めたJPHMA由井会長個人であったこと。国民の間にホメオパシー療法が、彼ら(医師・獣医師・日本学術会議、そしてその背後にある方々※)がコントロールできない形で広がることを危惧して、1年半も前から関係機関と連携して行われた計画的なバッシングであったということです。
最大の誤算は由井寅子会長
彼らのシナリオでは、朝日新聞などの大手マスコミ、日本医師会、日本学術会議といったそうそうたる権威を巻き込んでホメオパシーバッシングを行えば、国民のニーズとともに歩んできた由井寅子会長、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)はひとたまりもないだろう。すぐに潰れるはずだ、そうすれば権威主導で容易にコントロールできる人たちにホメオパシーをコントロールさせればよい。そういう目論見ではなかったのでしょうか。
だからJPHMAは潰れたものと思って、凱旋談として唐木氏もホメオパシーバッシングの背景まで詳しく語ってくれたのではないかと思います。事実、朝日新聞などのマスコミの報道被害で潰された療法や団体はいくつもあります。
ところが、ホメオパシーも、JPHMAも、由井寅子会長自身も潰されませんでした。
もちろんバッシングで、実際何人ものホメオパスが様々な職を追われ、一部の会員はカルトとか人殺し呼ばわりまでされ、ネットには誹謗・中傷情報が溢れ、実際に仕事を続ける上でホメオパス(ホメオパシー療法家)という職を放棄しなければならなかった人もいました。一時的にはホメオパシーの利用者も減り、本当に当時大変だったと思います。
しかし、国民のニーズを応え、ホメオパシーを広めてきた、JPHMA、由井寅子会長は潰されず、日本にホメオパシーはしっかりと残ったのです。バッシングの首謀者たちの最大の誤算は由井会長だったと思います。
実際、由井会長は、朝日新聞による最初の大々的なバッシングになった長野記者の2010年7月31日の記事にひるむどころか、記事が出て即座に徹底した情勢分析を的確に行い「ホメオパシーは同種療法だから、嘘の情報を流す「新聞」に対抗するには、事実を伝える自らの同種療法の「新聞」を創刊して情報公開しよう!」と、5 日後には、8月31日には、『ホメオパシー新聞』を創刊し、嘘一色のホメオパシー報道の流れを変えたのでした。加えてその新聞を英訳して広く海外のホメオパシー関係者にも発信するように指示しました。これにより国内の嘘が世界に公表されたのです。
この独自の事実を発信する政策により、国内でも事実を知る人が増え、また日本のバッシング対策が世界10億人のホメオパシー愛用者とつながった活動に変わったのです。そして海外から数々の有効性のエビデンスや支援の声もいただき、それを国内にフィードバックしていきました。由井会長は、この他にも次々と手を打つ中で、ホメオパシーは、日本に生き残ったのです。叩かれて残ったことが価値があるのです。叩かれた経験のあるものしか得られない逞しさを得て、以前よりも日本のホメオパシーは力強くなり、また、バッシングの真実を知った多くの方々からの支援の輪も広がったのです。まさに塞翁が馬です。
嘘の情報を事実確認もせず転載PRすることも立派な誹謗、中傷です。
新聞、雑誌記者が事実確認もせずに偽情報を再配信する程、マスメディアの現場で情報の真贋を見極めるジャーナリズムの質が落ちている時代です。
しかし、マスメディアでない方でも、ホメオパシーバッシング時のメディアによる事実に基づかない記事や、同じく事実でなくホメオパシー叩きのために意図的に流された日本学術会議会長による「ホメオパシー談話」などを、事実確認もせず、引用して、インターネット、書籍等に、そのまま引用、掲載することは、偽情報の拡散、誹謗・中傷に加担していることになりますので自覚してほしい由々しきことです。発信する人は情報の真偽をしっかり確かめて再配信すべきです。そして偽情報と判明すれば、その情報が間違っていることを明確にすることも大事です。
大事なことは事実かどうか情報の真贋を見極める目
フリー百科事典と宣伝され、Google、Yahooでも「ホメオパシー」とキーワードを入れるトップで検索されるウィキペディア。今までみてきました、少なくとも、「ホメオパシー」の解説について言えばウィキペディアの中に真実はありませんでした。しかし多くの日本人がウィキペディアなら事実を書いているだろうと勘違いしています。その隙をついて、ウィキペディア「ホメオパシー」を使った情報操作、印象操作が行わるのです。
ウィキペディア「ホメオパシー」の嘘は、現在さらにエスカレート
ちなみに2013年10月16日時点でのウィキペディア「ホメオパシー」を閲覧するとさらに誹謗・中傷がエスカレートした内容となっています。ウィキペディア冒頭の「ホメオパシー全体を要約」した記事を紹介します。
(ウィキペディア「ホメオパシー」より 閲覧日:2013年10月16日)
ホメオパシー (Homeopathy, Homoeopathy, Homœopathy) とは、極度に希釈した成分を投与することによって体の自然治癒力を引き出すという思想に基づいて、病気の治癒をめざす行為。同種療法、同毒療法、同病療法と呼ばれる場合もある。その効果は科学的、医学的に証明されておらず、またホメオパシーを用いる事で、適切な医療行為を受けないこと、あるいは本来の用途を逸脱してホメオパシーを用いたことが要因となる事故も発生しており、社会問題となっている。(引用終わり)
『ホメオパシー新聞』編集部
ここではさらに、「またホメオパシーを用いる事で、適切な医療行為を受けないこと、あるいは本来の用途を逸脱してホメオパシーを用いたことが要因となる事故も発生しており、社会問題となっている」として、ホメオパシーを利用することが、「医療ネグレクト」であり、事故、社会問題であるという彼らが、イメージ操作したい事実でない作文が結論に書かれています。少し考えればわかることです。現代西洋医学は必ずしも最善、完璧な治療法ではありません。また、特に精神や心の問題にクスリで対処することや、自己免疫疾患などの難病など特に慢性病の分野での治療、肩こり、腰痛などの分野では、クスリや対症療法など現代西洋医学の方法論だけでは、対処では限界があり、患者や家族の満足度が得られないために多くの方が現代西洋医学以外の療法を利用する現実があります。現代西洋医学にかかった方が安全かというと必ずしもそうでない現代医学にかかることにも負の側面もあります。行き過ぎた薬漬け・検査漬けなどの過剰医療の問題、クスリの副作用、予防接種の副反応、医療被曝の問題、医療過誤、院内感染など医療に関わることなど「医原病」のリスクも併せて考慮されるべきです。米国で公開され話題を呼び日本語版DVDも製作された『Death by medicine(邦題 「医原死」2011年)』という映画では、病気でなく医療が主因で亡くなられる方の人数を78万人、癌などの死因を抑えて、アメリカ人の死因のトップとして紹介しています。同じ基準でいくと日本でも十万単位の方が毎年「医原死」されています。ホメオパシーバッシング時、ホメオパシーで被害例が相次いだと嘘の情報がばらまかれました。結局1人としてホメオパシーが死因で亡くなった人もいませんでした。冷静に考えれば、どちらが安全な療法かは明白で、さらにその有効性にも膨大な臨床事実があるのです。
さらに現在のウィキペディア「ホメオパシー」では以下のような解説もしています。
(ウィキペディア「ホメオパシー」より 閲覧日:2013年10月16日)
ホメオパシーは、先進諸国においては現代医学に対して懐疑的な層が利用しており、一方後進国においては貧困層を中心に十分な科学・医学知識および医療機会が無い層が利用している状態となっている。 「レメディ」そのものは砂糖玉であり害は無いが、ホメオパシーを医療の代わりに用いることで適切な医療を受ける機会を損なった事による事故が頻発をしている。(引用終わり)
『ホメオパシー新聞』編集部
国民の半数近くがホメオパシーを利用しているインドなどを指して、「後進国においては貧困層を中心に十分な科学・医学知識および医療機会が無い層が利用している状態となっている」と大変失礼な作文をしています。インドは総人口が多く確かに貧困層の人口も多いですが、国力としては日本を上回っており、医学、科学を見ても実質的には先進国です。大学の医学部でホメオパシー医学が教えられ、たくさんのホメオパシー医師を排出しています。こういう状況を考えればホメオパシーは貧困層や医学的知識がない者だけに利用されているというのは、あからさまな嘘であることが容易に理解できるでしょう。さらに、さすが先進国では「科学・医学知識が無い層」と言うと、いくらなんでも嘘がばれるので、「現代医学に対して懐疑的な層」とごまかしていますが、たとえば「先進国」に属するとされる欧州では1億人以上が利用しています。お医者さんでも、現代医学のクスリとともにレメディーを出すお医者さんも多いです。スイスでも7割近くの方が愛用しています。ホメオパシーは教養が高い層や各国王室をはじめ上流階級にも愛されている療法です。日本は先進国、後進国どちらに分類されるのでしょうか。さすがに日本語版ウィキペディアは英語に翻訳することはできないでしょう。
いかがでしょうか。
インターネット上でいかなる印象操作をしようとしているのかを理解する教材としてウィキペディア「ホメオパシー」を読むと最高の教材かもしれません。インターネットでの情報操作はウィキペディアだけでなく、また、ウィキペディアでの情報操作はホメオパシーに限りませんので、典型的な事例は最後に参考資料として事例をあげておきます。
書き換えられない事実に基づくホメオパシー版ウィキペディアをつくろう
自己治癒力を触発し、自らが健康になるという、安全で、そして治癒への有効性も確認されているホリスティックな医学「ホメオパシー」が日本の国民に広がることをこころよく思わない人たちがおられ、そういう方々がスポンサーとなり業者にお金を出して24時間ウィキペディアなどインターネットでも情報操作、印象操作を行っています。私達は彼らは操作できない形で、事実を発信していきたいと思います。
ホメオパシーを正確に理解していただくためのインターネット版の百科事典構想も動き出しました。正式版ができるまでは、ホメオパシーの事実を知るためには、JPHMAがまとめた「ホメオパシーとは」(http://homoeopathy-life.jp/about_homoeopathy.html)及び、事実を公開している「ホメオパシー新聞」などの関係サイト、また『毒と私』(幻冬舎)、『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』『ホメオパシーってなぁに?』(以上、ホメオパシー出版)の書籍などもおすすめします。ホメオパシーの有効性と可能性を立証する様々な実験結果や取り組み成果が医学や科学の分野で出ています。そんなホメオパシーを取り巻く世界最先端の研究結果を今年の12月7日、8日、東京でJPHMAコングレス「愛とサイエンスの融合ホメオパシー ―愛は無敵― 」で発表されます。(http://jphma.org/congress2013/) まだ未発表の研究者も発表を予定しています。会員以外、一般の方にもホメオパシーを広く公開する形で行われます。ホメオパシー、科学など真実の情報を知りたい方はぜひお越しください。
ネット上の「ホメオパシー」情報清浄化の動きは日本から海外へ
このホメオパシー団体による事実に基づくインターネット版WIKIPEDIAを作ろうという計画は、約30ケ国のホメオパス職業団体、10万人のホメオパスが加盟するICH(ホメオパシー国際評議会)の会合で由井会長が提案し、賛同を得て実施される運びとなりました。日本の提案でホメオパシーの情報操作に対する対策での国際的な連携もなされようとしています。嘘が、真実の仮面をかぶって私達の目と耳を覆い尽くすことがないように、真実を知った1人1人が、勇気を持って真実を伝える一端を担っていただきますようご協力お願いします。偽情報や嘘がいくら宣伝、プロパガンダされようとも、事実や真実は1つであり、勇気を持って事実を発信していくと、最後には事実が認められます。
ホメオパシーの創始者サミュエル・ハーネマンは「敢えて知れ!」と言いました。様々偽情報が溢れる今日、まずは真実を求め知り伝えること、こういった姿勢が1人1人に求められているのだと思います。私達は賢くならなければなりません。
【参考情報①】ウィキペディアで事実は語られない
「遺伝子組換え作物」(2013年10月13日閲覧)
GMO綿栽培で20万人以上のインド農民が自殺した事実(ヴァンダナ・シヴァ氏の主張)を誤りだと記載するウィキペディア日本語版「遺伝子組換え作物」
『ホメオパシー新聞』編集部
「遺伝子組換え作物」という大変議論のあるキーワードでウィキペディア(2013年9月28日時点閲覧)を見てみますと例えばインドに遺伝子組み換えの綿花の種が入り、結果20万人以上の農民が自殺に追い込まれた事件については下記のような記載になっています。
このインドの27万人もの農民が自殺に追い込まれた悲劇の真実は、JPHMAの認定校カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)でも上映会が行われた映画「モンサントの不自然な食べもの」で詳しく解説されています。ただしウィキペディアでは正しく書かれません。以下参考にお読みください。
ウィキペディア日本語版「「遺伝子組換え作物」より (引用開始)「インドにおけるBtワタ栽培と農民の自殺の関係の有無[編集]イ ンドでは2002年から遺伝子組換えBtワタが導入され、その栽培面積は急激に広がっている。緑の革命に対する批判者としても、遺伝子組換え食品反対派としても国際的に著名なインドの環境活動家であるヴァンダナ・シヴァ(Vandana Shiva)らは、「インドにおいて遺伝子組換 えBtワタの種子の導入はコストを80倍にし、農民を借金漬けにして自殺に追い込んだ。27万人以上のインドの農民が高価な種子と農薬による借金のために 自殺した。そして大部分の自殺はワタ栽培地帯に集中している。」[163]と主張している。しかし、別の調査によれば、遺伝子組換えBtワタがインドに導入される以前の1997年から大幅に栽培面積が増加していった2007年にかけて10年間のインドの農民の自殺数にほとんど変化は認められず、遺伝子組換えBtワタの栽培面積の間の相関も見いだせなかった(インドの農民の年間自殺数とBtワタ栽培面積の変化のグラフ)。このことから「ネイチャー」は2013年の5月2日号で、シヴァらの主張は誤りであるとした[164]。」(引用終了 2013年10月13日ウィキペディア日本語版『遺伝子組み換え』から確認)
由井会長も2012年インド訪問時、遺伝子組み換え綿花栽培による農民の悲劇を直接、ヴァンダナ・シヴァ女史から聞きました。そして日本豊受自然農のホームページに、シヴァ女史から紹介いただいた遺伝子組み換えの記事を許可をいただき、和訳掲載しています。
THE GMO EMPEROR HAS NO CLOTHES 『GMOは裸の王様』
A Global Citizens Report on the State of GMSs Synthesis Report
GMOの現状に関する地球市民の報告 統合報告
インドのGMO事情
http://toyouke.com/library.html
ちなみに、ウィキペディアで「アメリカ同時多発テロ事件」(2013年10月13日閲覧)と引いてみて下さい。911はイスラム過激派が行った同時多発テロだとうメディアのプロパガンダいまだに信じているおめでたい国民の割合が日本は先進主要国で最も高かったというインターネットメディアのアンケート調査結果を見たことがあります。そして、ウィキペディアでは、メディアのシナリオにそぐわない情報ば、ここでは、「偽科学」ではなく、「陰謀論」「都市伝説」とレッテルをはっています。これも巧妙な印象操作です。興味のある方はウィキペディア「アメリカ同時多発テロ事件」をご覧ください。
【参考情報②】Yahoo Q&Aを使った
ホメオパシーバッシングの典型的情報操作
Yahooで「ホメオパシー」でひくと上位にこのYahoo知恵蔵のQ&Aコーナーがでてくるので、ご存知の方も多いでしょう。また、ホメオパシーについて知らない方は、このQ&Aを見る人も多いでしょう。一番上に出てきたQ&Aを見ると「sukusakusu」さんという人がベストアンサーに選ばれています。
2013年10月13日閲覧時の情報ですが、この「sukusakusu」さんは、2009年から4年間にわたって、ホメオパシーというキーワードが入った質問がYahoo知恵蔵に出ると82件の質問に迅速に回答しています。8件削除されていますが、残り74件のうち49件、66%がベストアンサーに選ばれ、その他の回答も回答例として掲示されています。そして、すべて、ホメオパシーに対する誹謗・中傷の回答です。ベストアンサーがデタラメ情報であり、こうやって、大衆は、「偽情報」に騙されるのです。
すでに、JPHMAや認定校CHhomでは、典型的な誹謗中傷にはQ&Aをつくって解説しています。またホメオパシー新聞でもQ&A形式で取り上げていますが、今後も、これらの質問のうち典型的な誹謗・中傷については、どの部分が「偽情報」かを指摘し、どのように事実と異なる宣伝が行われているかを明確にしていきたいと思います。
この「sukusakusu」さんがYahoo知恵蔵の書き込みを始めた2009年です。金澤氏や唐木氏がホメオパシー対策を始めた時期に一致します。唐木氏が連絡をとっている英国ロンドンのアカデミーにつながる組織には、インターネットを含む大衆洗脳と情報操作を専門に行ってきた「タヴィストック洗脳研究所」もあります。もと英国女王陛下の情報機関としても有名なMI6の元スタッフは、同名の著書で、大衆洗脳と情報操作の同研究所の実態を告発しています。情報操作に騙されないためには、こういったことを含め情報の裏側を含め知っておく必要があります。
【参考情報③】懐疑主義派が「トンデモ」「陰謀」とレッテルを貼っているものの多くが実は世に出したくない真実だった
ホームページなどで「トンデモ」「偽科学(Skeptic)」としてリストアップされている項目を眺めるとおもしろいことがわかります。それは、「トンデモ」というレッテルをはられているもの方が真実であることです。参考に「トンデモ」とネット検索すると上位に検索される「覚えておきたい ニセ科学リスト」というページがあります。そのページには紹介されている「トンデモ」とニセ科学リストを紹介しましょう。医学系のニセ科学は、1つめが「ホメオパシー」で、2つ目が「ワクチン有害論」、3つ目が「千島学説」。ニセ科学の多くが明らかに、「利権」が否定したい、認めたくない科学、技術、事実などのオンパレードだということには驚かされます。Google等で「ホメオパシー」というキーワードでひくとニセ科学の総合サイト「Skeptic Wiki」というサイトがあります。ここでも数あるニセ科学のテーマの中で、なぜか最も力を入れて編集されているのが科学でない「ホメオパシー」、そして「911」「東日本大震災」と嘘だらけの報道がされているテーマです。興味深いのでニセ科学に指定されているもののリストを各人分析されてみてはと思います。
医学系
1. ホメオパシー
2. 予防接種有害論
3. 千島学説
4. 経皮毒
5. デトックス
6. 白金ナノコロイド
7. 血液サラサラ
8. 血液クレンジング療法
9. ゲルマニウム
10. 癌克服術(副作用の強い抗癌剤治療も放射線治療も拒否するもの)
11. ミラクルエンザイム
12. ゲーム脳
13. 水からの伝言
14. マイナスイオン (例:nanoeイオン)。
15. トルマリン
16. 機能水
17. ランドリーリング
18. 燃費改善
19. EM菌
20. オーディオの世界は殆どオカルトで構成されているのではないかと思う程怪しげ
科学系
1. 水からの伝言
2. 永久機関
3. 水から作る燃料
4. 「相対性理論は間違ってる」論
5. 血液型と性格の相関
6. ID論 インテリジェント・デザイナー、つまり「神のような何者かが人間を/地球を/宇宙をこのように形作った」説
7. フリーエネルギー
8. スカラー波「距離によって減衰せず、物質を透過し、光速度に制限されない」電磁波
9. 七田式右脳開発トレーニング
10. ドーマン法
11. キルリアン写真
陰謀系「陰謀論」
1.アポロ陰謀論
2.9.11陰謀論
3.ケムトレイル
歴史・考古系
たった50年前のことですら合意がないというのはよくあることである(例:南京大虐殺)。
1. 与那国海底遺跡
2. 神々の指紋
3. ビオディナミ
4. マクロビオティック
精神世界系(もはや一片たりとも科学的でないのでわざわざ書くこともなさそう)
1.波動
2.高次元
3.ZPF(ゼロポイントフィールド)
4.フォトンベルト
5.ポールシフト
推奨図書
『オルガノン 第六版』 (サミュエル・ハーネマン著)
『慢性病論 第二版』 (サミュエル・ハーネマン著)
『ホメオパシー的信仰』 (由井寅子著)
『ホメオパシー入門』 (由井寅子著)
『心と体を癒すホメオパシー』 (由井寅子著)
『ハーブ・マザーチンクチャー』 (由井寅子著)
『とらこ先生通信』 (由井寅子著)
『荘子・内篇』(由井寅子著)
『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶり』
『心と体の専門職ガイド』 (ホメオパシー出版編)
『ハーネマン』 (マル チン・グンベルト著)
『晩年のハーネマン』(リマ・ハンドリー著)
『真実の告白 水の記憶事件
~ホメオパシーの科学的根拠「水の記憶」に関する真実のすべて~』
(ジャック・ベンベニスト著)
『ホメオパシーって なあに?』 (RAH編)
(以上ホメオパシー出版刊 http://www.homoeopathy-books.co.jp/)
『毒と私』 (幻冬舎、由井寅子著)
『愛の時代へ向かってホメオパシーにできること』 (幻冬舎、由井寅子著)
推奨DVD
『人はなぜ病気になるのか』 (由井寅子講演録 ホメオパシー出版)
『症状はありがたい』 (由井寅子講演録 ホメオパシー出版)
『インナーチャイルド癒しの実践』 (由井寅子講演録 ホメオパシー出版)
『数字でみる日本の精神医学の実態』 (小倉謙講演録と由井寅子対談 ホメオパシー出版)
(以上ホメオパシー出版刊 http://www.homoeopathy-books.co.jp/)
推奨映像リンク
インターネット ユーストリームTV番組「とらこ先生の人生相談」
http://homoeopathy-life.jp/index.html#ustream
※過去の映像もアーカイブで視聴可能
2013年9月 NPO薬害研究センター(代表 内海聡)主催
第三回精神薬の薬害を考えるシンポジウム(とらこ先生発表)
http://www.youtube.com/watch?v=6aJXZwuoHiw
とらこ先生「Zenホメオパシー 東京講演録(2012年3月収録)」
http://www.youtube.com/playlist?list=PL-tyRmluxcTxhi8hNAZJd-abwk3hZL45X
今もっとも伝えたいこと とらこ先生幸塾インタビュー(2012年5月公開)
http://www.youtube.com/watch?v=qRTtldgW05E
参考URL:
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)ホームページ
http://jphma.org/index.html
カレッジ・オブ・ホリスティック(CHhomシーエイチホム)ホームページ
http://www.homoeopathy.ac/index.php
日本ホメオパシーセンター本部
http://www.homoeopathy-center.org/
愛とサイエンスの融合ホメオパシー 第14回JPHMAコングレス特設サイト
http://jphma.org/congress2013/
国境なきホメオパシー 日本とインドのホメオパシーがてをつなぐ
ニューデリーでのJPHMA 日印ホメオパシー国際カンファレンス特設サイト
http://jointconference2013.org/
ホメオパシー出版
http://www.homoeopathy-books.co.jp/index.html
ホメオパシー出版staffブログ
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/
その他最近の推奨『ホメオパシー新聞』リンク
2013年10月16日 (水)
子宮頸がん予防ワクチンその後
被害者へのホメオパシー健康相談も始まる
子宮頸がん予防ワクチン
これだけ被害が広がってもなぜ接種中止にしないのか
http://jphma.org/子宮頸がん予防ワクチンその後/
2013年10月16日 (水)
子宮頸がん予防ワクチン(現在、HPVワクチン)には
安全性について様々な問題が明らかになっています。
2007年実施スタート時に米インターネットメディアが
「このワクチンを推進することが、安全性の確認されて
いない医療による人体実験である」と警告
http://jphma.org/子宮頸がん予防ワクチン(現在、hpvワクチン)に/