7月18日(日)恒例のJPHMAインタビューが2日目の講義終了後に行われました。
ストットラー氏は、30年の経験を持つホメオパスであり、ハーネマン研究では世界の第一人者の1人です。
ハーネマンが確立し後世に残した真の医学『高い治癒率を誇る実践的なホメオパシー』に取り組まれ、療法家として、癌など慢性病を含め、高い治癒率を達成されています。
今回のインタビューでは、講義では触れられていない様々な話題にも話が及び、予定を越える1時間半にわたっての充実した内容となりました。
インタビューの中では、病気を治すこと、クライントを治癒に導くことが大切であること、「答えは外側にあるのではなく、内側に求めること」であり、真の医学を見極めることが重要であることなど、ホメオパシーの核心を語られました。
また、世界中にハーネマンのホメオパシー「真の医学」が広がっていけば、クライアントが治癒され、ホメオパシ-が盛んになっていくことになる。
その中でも、日本は由井会長のリードのもとに、ハーネマンのホメオパシーを取り入れるのが早かったことなどにも話が及びました。
ストットラー氏がCポーテンシーからLMポーテンシーに変えた際に、夜中に電話してくるクライアントが激減したことなど、LMポーテンシーにより好転反応がおだやかになった経験などを語られ、LMポーテンシーの素晴らしさなどを実感しました。
今後日本においても、LMポーテンシーが盛んになってくる日は近いと思われます。
インタビューを通じて、ストットラー氏のホメオパシーに対する熱意と深さがさらに浮き彫りにされたとともに、ハーネマンのホメオパシーを早い段階で取り入れた由井会長の先見の明が、今日の日本のホメオパシーの発展になっているということを実感しました。
ストットラー氏のEU議会での発表
ストットラー氏はEU(欧州連合)議会で行われた第3回EUホメオパシーデーに招聘されて、議員らを前に講演を行いました。 会議では、この会議では、9月のコングレスにも海外…