英国スクーリング2日目 「ホメオパシーが、どのようにスピリチュアルな知識と統合するか」
講師:ユブラジ・シャーマ氏
英国スクーリング2 日目は我々をスピリチュアルな世界に導くホメオパス、シャーマ先生の講義が行われ、地球の誕生から未来までにまで渡る壮大なスケールの授 業が行われました。
シャーマ先生はオックスフォード大学を卒業後、医師としてのキャリアを積み、その後ホメオパスに転向された方です。現代医学の病理生理に加えマヤズム医学、東洋 医学、頭蓋仙骨療法、アキュパンチャー医学を学んだ他、神智学・人智学・エジプト・マヤ・中国の古代システム、芸術史、占星術の研究家で もあります。
本日の授業は「我々はどこから来て、どこに行くのか」という深淵な疑問に応える講義となりました。太陽系と人間の壮大な進化の歴史。レム リアやアトランティス時代の人間の進化と病気として現代へ引き継がれたカルマ。日本やアメリカのカルマなど。
人の生命を直視し、人間を深く理解しようとするホメオパスが行きつくのは「この命は誰が与えてくれているのか」という疑問。それを解らなくして「生きる」事や「自然」に対する感謝や気づきはなく、苦しみの淵にもがくクライアントを導く事はできません。
講義の節目に、瞑想のワークショップを行われ、自分の潜在意識にアクセスしカルマを癒す秘儀が伝授されました。また、由井学長の親友でもあり、昨日教鞭をとったロジーナ先生も授業に参加されました。日本、英国、ドイツを代表する「魂のホメオパス」 3巨匠が初めて顔合わせを行い、教室は大きな光で満たされました。
学生達は6時間の講義を終えたにも関わらず、よりリフレッシュした自然な表情で学校を後にしました。
<由井学長コメント>
2日目、CHhom英国スクーリングでは、ユブラジ・シャーマ氏をお呼びしました。
「人はどこから来てどこに帰るのか」
ホメオパスとして、人の人生に関わる時、必然的にこのような疑問が湧いてきたのです。
シャーマ氏の授業には、その答えがあり、そして進むべき道も示されているのです。「ホメオパスは、魂や霊的な勉強をすべきか?」の質問に、私やシャーマ、そしてロジーナさんは、迷う事なく「Yes」と言うでしょう。人は、ウィルスやバクテリアが入るから病気になるのではないのです。その時、その人に必要があって病気が起こる事は多くあります。それらを深く知るためには、ホメオパス自身が霊性をあげてゆかなければなりません。
CHhom1年生ではありますが、早い内に「人間とは何か」という事を知る事は、良いホメオパスになる素質をつくる第一歩であると思うのです。いつもながら、シャーマ氏の多岐に渡る知恵と知識には感服し、また魂の友に合ったような懐かしさを感じるのは、私だけだろうか?私達は皆、一つから出た分身で、皆再度一つになる事を願っているのですね。
このような事、昨日のロジーナの授業でも、今日のシャーま野授業でも感じて、魂の友に会えた私の魂が喜んでいたのです。
<2日目ダイジェスト映像>