2012年11月10日~12日の3日間、サミュエル・ハーネマンが生まれ育った国、ドイツにてハーネマン生誕222周年記念、愛と和をテーマに日独ホメオパシー国際カンファレンスが開催されました。会場は、ストゥットガルトから車で約1時間程の街、プフォルツハイムです。ドイツのホメオパス、日本からの参加者も交えて100名近くのオーディエンスが会場を埋め尽くしました。
3日間のスケジュールの中で、由井寅子JPHMA会長、ロジーナ・ゾンネンシュミット氏、エワルト・ストットラー氏、カローラ・ラーゲ・ロイ氏、ラビ・ロイ氏、ハラルド・クナウス氏、エンリコ・ティーレ氏、髙野弘之医師ほか、日本からJPHMA認定ホメオパスが、それぞれの研究成果、ケースレポートを順次発表致しました。すべてにおいてはまず愛がベースにあること、国境を越えてお互いを尊重し受け入れ、認め合うことが大切であること、そして何よりも、理論と実践と観察が大切であること、それらが共通認識として語られました。そして、ホメオパシーを通じて、異なる国、異なる個性が一つにまとまることを実感できたすばらしい大会となりました。
当日の様子は、日独ホメオパシー国際カンファレンス特設サイトにて掲載しております。参加者からも多数アンケートを頂戴しております。ぜひご覧ください。
日独ホメオパシー国際カンファレンス特設サイト