子宮頸がん予防ワクチン被害の問題

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繰り返される予防接種の副反応の被害 子宮頸がん予防ワクチンのケース

子宮頸がん予防ワクチンに関して、東日本大震災後の集中CMをはじめ、マスコミ、行政をあげての子宮頸がん予防ワクチン接種キャンペーンが繰り広げられた。地方公共団体はワクチンの無償化を競い、この無償ワクチンが、将来の子宮頚がん予防になるという触れ込みで宣伝された。

子宮頸がん予防ワクチンに関しても、ワクチン会社の添付文書に重篤な副反応が明記されているにも関わらず、インフォームドコンセントもしっかり行われず、この宣伝を信じ、多くの未成年女子の父兄が、愛娘の健康にもよいと思って、競って接種をうけさせました。

ところが、先日結成された全国子宮頸がん予防ワクチン被害者連絡会が記者会見を行い、子宮頸がん予防ワクチンの予想以上の副反応による全国に広がる被害の実態が、主要な新聞にまで報道された。このことは、被害が隠せないほど大きく一気に広がってしまったということを意味している。厚生労働省資料によると、昨年末迄の約3年間の時点で、延べ829万回の予防接種を行ったということ。子宮頸がん予防ワクチンは3回接種なので、300万人近い日本の未成年女子が1度以上このワクチンを接種したと推定される。現在、報告されている副反応の届け出が既に1926例、そのうち重篤なケースが101例と先日発表された。これは氷山の一角の数字で現在、被害者の会にも報告や相談が相次いでいる。被害の実数はこれを大きく上回る被害がでていると推定され、この副反応発現率は、インフルエンザワクチンの数十倍に上るものと考えられる。

▼先日結成された全国子宮頸がん予防ワクチン被害者連絡会 記者会見 厚生労働省記者会見室
http://www.youtube.com/watch?v=TduXo1E6MWQ (公開終了)

▼上記にも入っていますが子宮頸がん予防ワクチン被害者の映像
http://www.youtube.com/watch?v=GRy6SYtCY1M (公開終了)

▼特別レポート HPV(子宮頸癌)ワクチンの大インチキを暴く

▼国会で、厚労省の担当者が、子宮頚がんという病気と、副反応の実態について質疑をした映像
2.13.3.28 厚生労働委員会質疑~HPVワクチン(サーバリックス、ガーダシル)について

重大な副反応の可能性などワクチンの添付文書を接種の際に見せてもらったことはありますか。

以前、JPHMA「ホメオパシー新聞」に、「ワクチンの重大な副反応(※副作用)の可能性、ご存知でしょうか!」というタイトルで記事が公開されている。ワクチンには添付文書(公開)というものがついており、そこには副反応(薬の場合の副作用)が記載されている。なぜか、このように重要な添付文書がクライアントに見せられることなく、予防接種が行われているケースがほとんどである。

その内容をみると各ワクチンの副反応には、アナフィラキーショックや、ギランバレー症候群、無菌性髄膜炎など、実際よく知らなかったでは済まされないほど重篤な副反応が並んでいる。予防によるメリットに対して、割が合わないような重篤な副反応である。しかし、このように重篤な副反応があるにも関わらず、なぜか予防接種を受ける際には、副反応まで開示してのインフォームドコンセントがしっかりなされることはほとんどない。実際に自分のお子さんがそのような被害にあわれたらどうされますか?これまで日本でも数多くの予防接種の被害事例があり、その経験値として、現在、予防接種は、そのほとんどが義務接種でなく、任意接種になっているのが実状である。予防接種を受ける、受けないということを決めるのは、基本的に本人の選択であり、子供の場合には保護者の選択である。

▼Thinkerホームページより

※グラクソスミスクライン社製の子宮頸がん予防ワクチンの添付文書ワクチンの添付文書もリンクされている。隅から隅まで読んでみることをお勧めする。ワクチンを打つことでの副反応など詳細な記載がある。

子宮頸がん予防ワクチンに含まれる動物性スクワレン

子宮頸がん予防ワクチンは、蛾という昆虫を媒体としてワクチンがつくられているため、必然ワクチンには蛾由来の異種タンパク質が混入しており(タンパク質を完全に取り除く技術は確立されていない)、そのワクチンを接種することで異種タンパク質が血液中に直接的に侵入し免疫系を混乱させると同時に、タンパク質アレルギーの原因となったりする。また、アジュバントとして動物性スクワレンがこのワクチンには入っている。この動物性スクワレンは、湾岸戦争時に使われた炭疽菌ワクチンや2009年話題となった新型インフルエンザワクチン(輸入ワクチン)にも抗体をつくるためのアジュバンドとして使われている。実はこのスクワレンという物質は、湾岸戦争から帰国した米軍兵士が次々と様々な自己免疫疾患に陥った原因物質なのである。このことに関しては、とらこ先生の書籍『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか』(ホメオパシー出版より2009年発刊)の中でも警告している。

子宮頸がん予防ワクチンは予防しない

平成25年4月1日の「予防接種法」の改正に際して『子宮頸がん予防ワクチン』という名称が『HPVワクチン』という名称に変更された。なぜだろう。ヒトパピロマウイルス感染症と子宮頸がんの間に因果関係がないからだと思われる。実際、子宮頸がんの原因はヒトパピロマウイルスではないことが明らかになっている。そうであれば、このワクチンを子宮頸がん予防ワクチンと言うことはできない。単なるHPVワクチンであるということである。
さてそのヒトパピロマウイルスの感染率は約0.5%である。しかも感染した場合でも90%は自然排出される。0.05%の人が持続感染し細胞が変異したとしてもそのうちの90%は自然治癒する。つまり、0.005%の人はHPVと細胞変異の間に関係があると見ることもできるかもしれないが、このようなそれほど強くないウイルスを追い出すこともできないくらいに免疫が低下していたら、がんにもなる人も出てくるのはある意味当たり前のことと言える。子宮頸がんの原因はHPVにあるのではなく免疫低下にあり、免疫低下の結果としてHPVを排出できなかったり、がん化してしまうということである。

そうであるならば、決してワクチンを打つべきではない。なぜなら、HPVはもともと危険なウイルスではなく、そうである以上最善の予防法は免疫を高めることだが、ワクチンは免疫を低下させる証拠は無数にあるものの、免疫を高める証拠は皆無だからである。ようするに予防する必要もないHPVに対してしてワクチンを打つことが子宮頸がんの発生を高めることになるからである。
さらに言えば、HPVワクチンがHPVを予防するという証拠すらない。これは私たちが推測で言っていることではなくHPVワクチンを作っている製薬会社が言っていることである。サーバリックスというHPVワクチンの添付文書には、次のように書かれている。
「抗体価と長期間にわたる感染の予防効果および子宮頸がんとその前駆病原の予防効果との相関性については現時点では明確でない」
そして『米国医師会ジャーナル(2007年8月号)』に発表された研究によると、ほとんどの場合HPVワクチンは効果がないというのである。子宮頸がん予防ワクチンを接種することで44.6%罹患率が上昇したという研究報告もある。
厚生労働省もこのような事実がわかって、子宮頸がん予防ワクチンという名称からHPVワクチンという名称に変更したものと思うが、詐欺的な名称を使用してキャンペーンを行っていた事実は覆すことはできない。

子宮頸がん予防ワクチンに関する安全性への警告及びホメオパシーでのワクチン病への対処

子宮頸がん予防ワクチンの安全性については、とらこ先生は当初から警告していた。また、他にも安全性について警告していた方々もいた。しかしマスコミはそのような大事な情報は流さなかったのである。日頃からしっかりとアンテナを張り、縁のあった方は、知っていて打たなかったり、打たせなかった方も多くいる。ワクチンや薬害の問題は、結果が深刻な事態となる場合も多いので、国民1人1人が関心をもって、自衛していかなければならない。知らなかったでは済まされないも問題である。

もしも副反応の説明もうけず、インフォームドコンセントもなしに、あなたが被害にあったらどうだろうか。あなたの娘さんなど家族がこの副反応にさいなまれたらどうだろうか。一方、あなたが安全だと推進してきた側で、誰かにこのような被害が起こったらどうだろうか。ワクチンの添付文書に書いてあるから見なかった側の責任なのか。他人事ではなく、関心と当事者意識を持つことが大事である。結局、この被害を生んだ責任は誰がとってくれるのだろう。海外製薬会社の宣伝に踊らされ、安全性の確認されていない、効果も疑問視されているワクチンに、多くの税金を投入し、大キャンペーンを行ってきた結果、国民に大きな被害がでている。積極的に推進する側にまわった、行政や医療機関、マスコミなどの責任は重いと考える。薬害を繰り返さないためには、国民の監視の下で、徹底的に問題の所在を明らかにすべきである。

もし、ワクチンを打ってしまい、その接種を契機に体調不調になった方に対しても、ホメオパシーではワクチン病への対処方法がある。
以下の日本ホメオパシーセンター本部のホームページに「子宮頚癌予防ワクチン被害の方にワクチンのデトックスについてホメオパシーに関する情報を提供します。(ホメオパシーとらのこ会)」という対処の情報がアップされている。

講演会、参考資料

CHhomでは、予防接種やホメオパシー的予防に関する講演会を定期的に開催している。「百聞は一見に如かず」である。是非参加してほしい。また由井寅子(JPHMA会長)も、この問題を長年研究し、『予防接種トンデモ論』などを執筆。予防接種問題を考える上で、参考リンクと参考文献を紹介する。是非参考としてほしい。(今後参考として付け加える参考資料があれば、追加していく予定)

『予防接種トンデモ論』 (由井寅子著)

『ホメオパシー的予防』 (由井寅子著)

『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』 (由井寅子著)

『発達障害へのホメオパシー的アプローチ』 (由井寅子著)

ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)講義録
『予防接種は果たして有効か?』 (トレバー・ガン)

『ホメオパシー的信仰』 (由井寅子著 ホメオパシー出版刊)

『人はなぜ病気になるのか(DVD 由井寅子講演会)』

『ワクチノーシス(予防接種病)』 (コンプトン・バーネット著)

『発達障害の子どもたち』 (コンプトン・バーネット著)

『インフルエンザのホメオパシー的治療法』 (サンドラ・ペルコ著)

『毒と私』 (由井寅子著 幻冬舎刊)

『愛の時代へむけて』 (由井寅子著 新日本文芸協会刊)

季刊 『オアシス』 (ホメオパシーとらのこ会会報)

『間違いだらけの予防接種 子どもを愛するすべての両親へ』 (藤井俊介著 さいろ社)

『危ないぞ予防接種』  (レオン・チャイトー著、藤井俊介訳 農文協)

インフルエンザをばら撒く人々』 (菊川征司著 徳間書店)

『今、「国を守る」ということ』 (池田整治著 PHP研究所)

『医療殺戮』 (原著名“Murder by Injection ユースタス・マリンズ 面影橋出版)

『人殺し医療』 (ベンジャミン・フルフォード KKベストセラーズ)

『ちょっとまって!子宮頸がん予防ワクチンうける前に』 (小冊子 新日本文芸協会)

『児童相談所の怖い話~あなたの子供を狩りに来る』 (内海聡 三五館)

参考リンク

ホメオパシー関連ポータルサイト 
(あなたが求めるホメオパシーの全てがここに)

ホメオパシー出版staffブログより
なぜホメオパシーは嫌われるのか?――予防接種トンデモ論より引用――

Thinkerホームページより

▼Beyond 5 senses(為清勝彦氏)
予防接種という名の生物兵器
※リンク切れ

▼サルでもわかる子宮頸がん予防ワクチン

▼『Natural News』インターネット英文サイト

▼2013年5月5日 JPHMA発行ホメオパシー新聞
「予防接種と人権 副反応の責任は誰がとるのか 情報開示とインフォームドコンセントの必要性」

▼子宮頚がん予防ワクチンの危険性
國體護持塾塾長、憲法学会会員 弁護士 南出喜久治 平成22年7月23日記す

▼サーバリックス子宮頸がん予防ワクチンによる民族浄化/弁護士 南出喜久治

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