報告 第3回ワールドホメオパシーコングレス 由井名誉会長が招聘され発表、日本イベントでは5名のJPHMA認定ホメオパスが症例発表

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第3回ホメオパシーワールドコングレス

“人の健康と農業のためのホメオパシーレメディーとハーブ” 〈ホメオパシー&伝統医療〉 ホメオパシー大国インドのスクル・ホメオパシーリサーチ研究所が主催する第3回ホメオパシーワールドコングレスは、新型コロナ感染症対策によりインド開催からオンライン開催に変更、1月18日、19日、20日 ブラジル、欧州、アメリカなど、全世界15か国からの発表者(政府関係者、ホメオパス、研究者、療法家等)と、全世界から2000名がオンライン視聴する盛大な大会となりました。

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今年は、『農業ホメオパシー』にも焦点をあてる大会となりました。初日には開会式セレモニーに引き続き、スクル・ホメオパシーリサーチ研究所創設者N.C.スクル教授の基調講演からスタート。ホメオパシー科学では最先端の学術研究者としても国際的にも知られるスクル教授は「ホメオパシーのポーテンシーにおける物理エンティティーと人体における分子標的」をテーマに発表され、ポーテンシーの違いによりホメオパシーレメディーの作用の違いを科学的にも立証する画期的な学術発表をされました。

ホメオパシー大国インド政府からは、JPHMAが「ホメオパシー科学」日本語版を共同出版したインド政府伝統医学(AYUSH)省ホメオパシーリサーチ中央研究所のアニル長官が発表されました。過去インド政府とJPHMAとの共同コングレスでも発表されたアニル長官は、ホメオパシーが科学であることを裏付ける最新の研究成果やエビデンスを次から次へ紹介するインプレッシブな発表を行いました。その後も多彩な学術発表が3日にわたり繰り広げられました。今回は世界のホメオパスたちが取り組んでいるCovid-19へのホメオパシー医学での対処にかかわる学術発表も目立ちました。他にも、『ホメオパシーレメディーの効果』、『ホメオパシーレメディーの物理的特性』、『統合医療』、『免疫生理学』『ウイルス学』などに関わる多彩なテーマの発表が繰り広げられました。

また、ワールドコングレス主催者 スクルホメオパシーリサーチ研究所ディレクター Dr.アニルバン・スクル氏より、第2回ワールドコングレスに続き、由井寅子JPHMA名誉会長に、日本のZENホメオパシーの学術発表を是非にとの要請があり、今大会でも大会3日に、由井名誉会長による「ZENホメオパシーは、魂・心・体を癒す植物たちの恩恵なくてはありえない。ホメオパス自らが農民になろう!」が実現しました。発表では、ホメオパシーの父ハーネマン医師の提唱した「ハイルクンスト」の精神を日本生まれのZENホメオパシーが継承し、ホメオパシーのレメディーの健康への恩恵を最大限に生かすために植物の癒し、食・栄養、自然型農業の実践を含め取り組む日本のZENホメオパシーの症例や実践事例が映像やパワーポイントを使い紹介されました。

由井名誉会長発表後の主催者講評では、アニルバン・スクル博士は「素晴らしい発表。素晴らしい活動をされています。特に、あなたが生み出した植物由来の産物は、今すぐ、私達が必要とするものです。何故なら、私達は、あまりの多くの毒物や化学品に晒されており、それらは私達の体に影響を及ぼし病気にしているからです。ですから、ZENホメオパシーで多くの人々や病気に対して貴女のされている活動を高く評価し、お祝いの言葉を述べます。」と締めくくられました。

オンラインコングレスとしての開催となったため、今回は大会3日目がCHhom各校および自宅にオンライン配信されました。またワールドコングレスの開始時間が時差の関係で14時からのため、午前11時からは、日本対象のオンライン学術大会も開催されました。JPHMA松尾敬子会長をはじめ、道繁良ホメオパス、菊田雄介ホメオパス、小林智美ホメオパス、新城英一ホメオパスによる症例発表もとても濃い内容の発表で、由井名誉会長からの各発表者への講評も行われました。午後の部では、日本からの参加者はインド、バングラデシュ、タイ、香港などの学術発表を日本語通訳つきで聴講、由井名誉会長の発表には、鍼灸師という日本の伝統医学に加え、農業とホメオパスを実践する橋本孝子JPHMA認定ホメオパスの事例発表も行われました。3日間の大会はmホメオパシー医学の様々な科学的エビデンスを明らかにするとともに、伝統医学、エネルギー医学、ホメオパシー医学の様々な学術交流による気づきの多いコングレスとなり、世界のホメオパシーの発展に貢献する大会として大成功しました。なお、日本のZENホメオパシー最大の祭典となる第22回JPHMAコングレスは2021ね年10月開催にて現在調整中です。ぜひご参加ください。

3日目の日本の部はアーカイブ配信中。以下リンクから視聴が可能です。

▼前回の第2回ワールドコングレス(タイ)の様子


午前の部

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午後の部

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