ホメオパス強化学習
「Zenメソッド習得コース」4日目
講師:由井学長
(写真クリックで拡大します。)
4日間に渡って開催されましたホメオパス強化学習(ZENホメオパシー習得コース)が幕を閉じました。最終日となる本日は由井学長がホメオパスたちへ今最も伝えたい「信念の病気・インナーチャイルド」をテーマに講義が行われました。
まず前半は4日間の総まとめとして全国のホメオパスからこれまで学んで来た中でのさまざまな質問に対し由井学長が丁寧かつ明確に答えていきました。
20年の歳月をかけホメオパシーを実践しホメオパシー界の第一線を走り続けてきた由井学長の知恵と歴史が結集した教えの一つ一つがホメオパスに伝えられます。4日間を通して行われてきたこの質疑応答の時間もZENホメオパシーの理解を多角的に深められる、非常に有意義な時間だったと思います。
そして後半は「信念の病気・インナーチャイルド」について。「ホメオパスは自分のインチャを癒してこそ愛の心で人を導ける」「愛あるホメオパスになってほしい」という学長の思いのこもった講義は多くのホメオパスたちの心に響いたことでしょう。
「自分を責める傾向がなくならないと一度良くなったとしても再び同じ病気を繰り返す」ハーネマンが「最高次の病気」とした信念の病気を解決するためにはクライアントのインチャを癒すことが必要でありそのためにホメオパス自身がインチャを癒す必要があります。
由井学長のご自身の子育てエピソードやホメオパスとしての体験談を通して辛かった人生の中でどのようにインチャを乗り越えて行ったのか60年の人生で培ったZENホメオパシーのエッセンスがしっかりと伝えられました。
皆で笑い泣き、感情を出しきって感じて学ぶ講義になりました。ZENホメオパシーを理解するにあたって最も重要で最後を締めくくるにふさわしい内容だったと思います。
やはり魂のホメオパスとしての人間力がクライアントの心に気づきをあたえ難しいケースも治癒に導けるのだと思います。未来を担う子供たちや母親が相談会を通してインチャを解決し、新しい人生を歩みだした症例の数々は本当に感動的で、ホメオパシーとインナーチャイルド癒しの素晴らしさを感じられるものでした。
最後「明日に架ける橋」に乗せて東日本大震災の由井学長とJPHMAの活動が上映されると、涙を拭うホメオパスたちの姿が見られました。ホメオパスとしての使命を新たに皆がひとつになったような時間となりました。
由井学長、ホメオパスの皆様、4日間、本当にお疲れ様でした。この4日間で学んだZENホメオパシーを活かし、今後多くの方々を治癒に導いて行くことを願っています。