「第13回JPHMAコングレスを終えて〜由井寅子大会長メッセージ」を掲載しました

この度は、9月29日(土)、30日(日)に開催された第13回JPHMAコングレスに、ご来場、またコングレス、JPHMAを応援いただき、誠にありがとうございます。
「ホメオパシーは、メタサイエンス!~大事なものは目に見えない~」をテーマに開催されたJPHMAコングレス。今回も一般公開で行われ、両日で中継会場も含め、1000名の来場をいただきました。JPHMA認定ホメオパスによるホメオパシー療法での治癒症例の発表は素晴らしく、メタサイエンティストの先生方による未知の科学の発表もとても素晴らしかったです。また、JPHMAの災害・放射能対策、自然型農業を通じた日本復興への提言などもあり、たくさんの勇気と気づきを与えてくれた有意義な2日間となりました。各界からのサポートの輪も広がり、最先端の知恵が結集し、日本が大きく変わっていく予感と深い感銘を受けた大会となりました。私たちは、ホメオパシーをとおして人と人、人と自然がつながり、本来の自分自身を生きる、安心して暮らせる社会の実現に向けて、邁進していきたいと思います。
なお、今後、「ホメオパシー」、「自然型農業」とともに活動の大きな柱になる課題が、日本におけるインナーチャイルドを癒す専門職の確立です。自己卑下感、罪悪感、恐怖などにより、病んで苦しんでいる多くの日本人の心を救済するため、今回、「インナーチャイルドセラピスト養成コース」をこの10月からスタートすることにしました。インナーチャイルドを癒すためのガイドブック『インナーチャイルドが待っている!』もコングレス初日に出版することができました。ぜひこちらの本もお読み頂けると嬉しいです。
また、今、日本のJPHMAのホメオパシーが、難病を治癒に導くことができるホメオパシーとして、世界から注目されています。この11月3日にはオランダでの「ホメオパシーでのガン治療」をテーマにした学会に呼ばれ、私もガン治療の症例を発表します。さらに1週間後には、ホメオパシー発祥の地ドイツで、「愛と和 ハーネマンに還り、そして越えていく」をテーマにホメオパシー誕生222周年を記念した日独共同のホメオパシー国際カンファレンスが開かれます。この大会には私も含め、複数のJPHMA認定ホメオパスが参加し日本での治癒症例を発表する予定です。 
さらに来年9月には世界最大のホメオパシー大国インドで、「第一医学ホメオパシーの世界」をテーマにJPHMAとインドとの共同国際ホメオパシーカンファレンスの計画が進んでいます。
これからの1年は、日本でも、そして海外でも、魂と心、体を三次元で癒す「Zen(禅)ホメオパシー」が注目され、大きく飛躍する1年になりそうです。JPHMAは率先して国境を超えてホメオパシーを盛り上げていきたいと思います。来年11月には、「世界へはばたく日本の力」をテーマに東京をメイン会場にJPHMAコングレスを開催いたします。ぜひ、その際は、会場で皆様とお会いできますことを願っております。
私達はホメオパシーを通じて、日本復興を合言葉に活動して参ります。今後とも、JPHMAの推進するホメオパシー、また自然型農業、そして日本人の心の救済につながるインナーチャイルド癒しの普及・推進にお力をお貸しください。そして微力ながら私も皆様のお役に立ちたいと思っています。ホメオパシー、そして皆様に弥栄(いやさか)!

Orei






第13回JPHMAコングレス大会長
由井 寅子

主催:一般財団法人 日本ホメオパシー財団 日本ホメオパシー医学協会

・TEL: 03-5779-7411 ・FAX: 03-5779-7412 ・MAIL: congress@homoeopathy.ac

Copyright © 2012 JPHMA. All Rights Reserved.