クルディープ・ジェイン氏(インド)

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2018年1月13~14日、JPHMA設立20周年記念「第18回JPHMAコングレス」開催を心よりお祝い申し上げます。

この20年間、由井寅子ホメオパシー博士の導きの下、小さな草木から大木へ、JPHMAの成長を私は見てきました。

ホメオパシーへの献身と情熱は、血液のように由井寅子ホメオパシー博士の中に流れています。私に言わせると、ホメオパシーは、信頼と信念を必要とする信仰心のようなものです。

心、体、魂のテーマは、JPHMAの功績に大きく関わったものです。

私は「瞑想」につながる(ZEN)ホメオパシー推進に熱心に取り組んでいる、由井寅子ホメオパシー博士と彼女の献身的なチームを賞賛し敬意を表します。

2006年と2007年に日本を訪問した事は、今も私の記憶の中に残っています。

クルディープ・ジェイン氏 プロフィール

インド国内でのホメオパシーの知識普及に大きく貢献してきた世界最大のホメオパシー出版社を持つ、B.ジェイングループ総裁。

2005年のスマトラ地震津波被害におけるインドへのJPHMAの義捐金を届ける行程をアレンジ頂き、インド・ニューデリー首長ディクシット女史に直接面会し義捐金を届けたことや、インド政府CCRH(ホメオパシーリサーチ中央評議会)、インド政府CCH(ホメオパシー中央評議会)などのJPHMA由井会長の訪問をアレンジ頂いた。この訪問の際、ネルーホメオパシーカレッジ&ホスピタルで教授をしていた現マンチャンダCCRH長官との出逢いが、その後のJPHMAのインド政府とのホメオパシーでの国際交流にもつながっていく。

2005年、2006年の2回にわたってインドホメオパシー界の大家ファロック・マスター氏ととともに来日し、JPHMAコングレスにも参加した。2010年の厚労省統合医療プロジェクトへの由井会長のインタビュー時には、ホメオパシーを国の第一医学とするインドでのホメオパシーの状況のレポートを送付いただき、同年夏から7ケ月間にわたりマスメディアなどが主導した「日本でのホメオパシー叩き」の際には、インドでのホメオパシーの実際やホメオパシーの科学的エビデンス、ホメオパシーをサポートするメッセージなどもJPHMAにいち早く送付いただき日本のホメオパシー推進をサポートいただいた。

グループではホメオパシーレメディーの工場も持ち、インドでの主要なホメオパシー教育団体CASHも創設されており、2013年にはニューデリーでインド側CASHとJPHMA共同主催となる初のホメオパシー国際カンファレンスが実現。このカンファレンスでは現代の難病の治癒という今のホメオパスたちに課せられた使命を優先することで様々なホメオパシーが流派の対立を超え1つに融合していくコンセンサスが出来上がった歴史的なカンファレンスとなった。

CASHは2015年、ニューデリーで開催された日印ワールドホメオパシーカンファレンスでもインド側の窓口としてその成功へ大きなサポートをいただいた。

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