トレバー・ガン氏(イギリス)

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Torako、そして、この特別記念となるJPHMAコングレスに携わる全てのオーガナイザーの皆様、こんにちは。
そして、コングレスに参加されている方、また、物理的には参加できずとも志を同じにしている、全てのJPHMAメンバーの皆様、こんにちは。

私の名前は、トレバー・ガンです。
御カレッジでの講義を通して、もしくは、ワクチンの講演を通して私の事を知っている方もいらっしゃるかもしれません。お祝いのメッセージを送る機会を頂き、厚くお礼申し上げます。

何よりも初めに、JPHMAの20周年をお祝い致します。
JPHMAは、20年前から発展し、現在到達している時点まで成長されました。日本と日本国外に住む本当に多くのホメオパス達が、日本人の方々をサポートされてきました。これは、ホメオパシーにとってのみではなく、ホメオパス達がホリスティックに物事を考える事ができるという事実にとって重要です。このホメオパス達は、健康像における幅広いやり方を知っています。彼らは、環境が私達に影響を与える事を理解しています。そして、私達が環境に影響を与える事も。ですから、第一医学を促進する過程において、私達は勝利する事ができます。私達は、健康と対立するものを停止させることができます。だから、これは本当に重要な仕事で、JPHMAのサポートを育むことが大切です。

もちろん、私達には、Torakoがいます。
ここには、彼女の功績によるところが大きくあります。Torakoは、英国でホメオパスとなり、当時日本には全く何もなかったと思うのですが、ゼロの状態から全てを発展させました。今では、JPHMAにとって大変重要なものであるカレッジ、ホメオパシーのレメディー製造社、農場があります。ですから、Torakoは、全ての学生や療法家にとって大きなインスピレーションを与える存在です。皆さんも同じように、外に出て、グループに教えたり、相談会の質を高めたり、他の人々と取り組んだり、ネットワークを始めたりして、日本中、そして日本を超えて、皆さんらしく光り輝いて下さい。

最後のメッセージ、いわば、激励を送りたいと思います。大切な内容です。私は、ここ30年間、ホメオパシーに関与し、ホメオパシーが成長発展してきたのを知っていますが、過去のある時期においては、奮闘してきたのも知っています。しかし、同時に、より多くの公衆は、食生活や環境上の健康、などの形で、ホリスティック医療への関心がより増えています。ですから、ホメオパシーの成長が、この増加へ寄与しているのは間違いありません。同時に、多くの対立者がいる事も私は知っています。そのような状況であろうが、私達は、輝き続け、ホメオパシーを支持し続け、世界中の人々をサポートし続ける事が、とても重要です。何故なら、それなくしては、この世界は、とても暗くて憂鬱な場所だからです。

よくやりました、JPHMA!
皆さんが達成された事、これからもやり続けていく事は、素晴らしいものです。
そして、おめでとうございます。
皆様のご多幸をお祈りします。
良いコングレスとなりますように。
私は、次の20年目に、またここに登場するでしょう。

おめでとうございます。
お見事です。
ありがとうございました。

トレバー・ガン氏 プロフィール

ホメオパス、医学生化学者

2002年来日。ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)で、ワクチン接種と免疫ダメージ、ワクチン接種と臓器への影響を講義する。この講義での由井学長や学生たちとの質疑応答を含む講義内容が、「予防接種は果たして有効か?」という講義録として出版され、ワクチン神話を崩壊させたとまで騒がれ、日本社会に大きなセンセーションを巻き起こす。

1989年以来、ホメオパスとして活躍している。
身体におけるワクチンや他の医薬品の影響を広範囲に渡ってリサーチ。ワクチンや薬介入によって引き起こされる状態の原因とメカニズムに対する貴重な洞察力を発展させた。多くの出版物を執筆。英国、日本、レバノン、アイスランド、エジプト、クロアチア、ボスニアにおいて講演、カレッジ、サポートグループ、全国のTVやラジオに出演、この分野に貢献してきた。

2001年RAH英国スクーリングにて、「予防接種に対するレメディー」講演、
2003年RAH英国スクーリングにて「病理学と生理学」を講義
2005年RAH英国スクーリングにて「免疫について」の講義。
2006年9月~2012年8月 RAH英国本校にて、フルタイムコース「病理・生理・解剖学」の教鞭をとる。
2007年3月来日、「第1回ホメオパシー医学国際シンポジウム in Kyoto」にて由井会長、日本の90年代の予防接種被害者の集団訴訟などをリーダーとして勝訴に導いた故藤井俊介さんとともに記念講演を行う。合わせてRAH東京校にて「抑圧」をテーマに講義。
2008年3月来日、「第2回ホメオパシー医学国際シンポジウム in Kyoto」にて講演。RAHにて「ホメオパシー治療における左脳と右脳」を講義。

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