Dr. プラサンタ・バナジー(インド)

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JPHMA 20年間のご成功へ心からのお祝いを申し上げます。

「美しい体 美しい心 美しい魂 -それは自然からのプレゼント-」という御団体の18回目のコングレスに最もふさわしいテーマを選ばれました。私達人間は、私達の健康を維持する為にのみ存在する体、地球上の他のどの生物よりも進化した心、そして、私達の善意のエッセンスである魂の恩恵を受けています。

私達が気づいていない事は、最適なウェルビーイング(身体的・精神的および社会的に良好な状態)の為に、これら三つが、お互いに依拠しているという事です。怒りや嫉妬で汚染された心は、体を健康にすることができません;不健康な体は、心をかき乱し、人生における仕事や情熱から私達を逸らします。魂は、心と体の両方が、お互いに共鳴している時、最高に開花します。現代の環境と思想は、絶え間ないストレスと益々多くの欲求で満ち溢れている為、魂の最高の開花が難しい状況にいます。

ホメオパシーは、人々が自分の体に対する感じ方を変える力を持っています。私は、これが未来の医療だと強く確信しています。殆どの人々が、副作用を持たずに速やかでより良く治癒するという世界を創造する為、JPHMAのような団体が繁栄し、拡大する必要があります。

この団体を設立するという偉大な先見の明をもたれた、由井寅子ホメオパシー博士は、私が深厚の敬意を表す同業の仲間です。彼女は、母国で困難な状況を奮闘され、未だ子供のようなバイタリティーとご自身の活動に対する熱意を維持されています。松尾敬子様が、由井博士の先例に倣い、JPHMAをますます発展される事を奨励します。

改めまして、おめでとうございます。将来のご多幸を心よりお祈りしております。

Dr. プラサンタ・バナジー
財団創設者 & 管財人

Dr. プラサンタ・バナジー プロフィール

バナジー家三世代は、何百万もの臨床実験を伴う長い一家の経験と現代の診断ツール使用をベースとして、バナジープロトコルを体系づけた。このプロトコルは、明晰さを伴う具体的な治療形態と使い易さをもたらし、ホメオパシー界へ大きな貢献をしている。

インドのカルカッタでThe Prasanta Banerji Homeopathic Research Foundation (PBHRF)を設立し、ホメオパシー診療を行っており、ホメオパシーメソッド「バナジープロトコル」を開発。ガン、腎不全、多発性硬化症など様々な慢性疾患、難病の治療で成果を上げている。クライアントデータベースには、50万人以上の訪問者数による20,000以上のケースがある。「バナジープロトコル」は、世界中の国際オンコロジー(腫瘍)学会で発表されている。

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