Dr. シモナ・ニツ(ルーマニア)

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日本ホメオパシー医学協会会長(JPHMA)
由井寅子 ホメオパシー博士 様

2017年10月24日ルーマニア(ヤシ)でのホメオパシーカンファレンスで、貴女をお迎えするという名誉を授かった事に感謝しています。

ホメオパシー療法の分野で他のアプローチについて学ぶ事、長年かけて由井博士が日本で発展させ、実践で効果を証明されたもの(Zenホメオパシー)は、経験の交流という点で、私達にとって極めて有益で関心深いものでした。

貴女の発表と解説は、私達を大いに感銘させました。私達の心の琴線に深く触れ、私達と貴女のチームのメンバー間に目に見えないけれども強い絆を作り出しました。全てのJPHMA会員の皆様にも、私達は同じように絆を感じています。

貴女にルーマニア・ジェモセラピー&ホメオパシー協会の活動を知る事を望んで頂いたという事実は、私達にとっては挑戦でしたが、カンファレンスの最後に頂けた感謝の言葉は、私達に大変な満足をもたらせました。

それゆえ、私達協会は、貴女に以下の称号を授与する事を望みます。
ルーマニア・ジェモセラピー&ホメオパシー協会 名誉会員
この称号を貴女に受諾頂けるならば、それは私達にとって大変光栄で、私達協会に大きな価値をもたらせます。

私達はまた、2018年1月に東京で開催されます日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)の第18回コングレスをお祝い致します。このコングレスは、貴団体における日本のホメオパシー導入と発展への不断の取り組み20周年を記念します。

私達は、貴団体の全ての活動、教義と実践、Dr. サミュエル・ハーネマンの知識を日出る国で知らしめた全てのご尽力へ敬意を表するとともに、このコングレス全参加者の皆様と心は同じです。私達も、ルーマニアの地でDr. ハーネマンの刻印、また、ポル・ヘンリーによる、ジェモセラピーと若い植物組織に見出される治癒力の教義を心から守っています。

私達の仲間、Dr.マリナ・シウマスを、このコングレスに招待頂き、「ジェモセラピーとマヤズムの関連」というテーマで発表させて頂く機会に対し、感謝の意を表します。これが、ホメオパシーとジェモセラピーの二つの分野において、相互協会間の美しい協力の始まりとなる事を願っています。人間の苦しみに愛情と責任を持ったアプローチをするという同じ目的の為に喜んで出会った二つの異なる国からの療法家達が、お互いの経験を共有し続けますように。

心からの敬意と感謝をこめて
Dr. シモナ・ニツ
ルーマニア・ジェモセラピー & ホメオパシー協会(RAGH)会長

Dr. シモナ・ニツ プロフィール

ルーマニア・ジェモセラピー&ホメオパシー協会(ARGH)会長
ジェモセラピストとして20年、ホメオパスとして17年のキャリアをもつ。
ジェモセラピーの分野の専門家向けの記事やジェモセラピーを普及する為の記事を多く書いている('ジェモセラピーA to Z'の共同著者)。
2010年に設立されたARGHの創立メンバー。
ARGHの出版物「Acta gemmotherapeutica et homeopathica」の編集委員会。
ルーマニアでのジェモセラピー分野における医師の訓練、シンポジウム、ワークショップを開催している。

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