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■由井寅子先生のホメオパシー健康相談室第5回
2002・01

■結核・子宮癌 ■由井寅子(ゆい・とらこさん) ホメオパス(ホメオパシー療法家)   ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)学長。  
英国ホメオパシー医学協会(HMA)より勲章を授与される(名誉会員)。  
現在、HMA認定の、日本で唯一の本格的なホメオパス養成カレッジ(RAH)を創立し、ホメオパシーの指導と普及にあっている。

今回は、由井先生が担当された通信相談について3つのケースをご紹介致します。 特に、今回のケースは、たとえ難病であっても、適切なホメオパシーのサポートを受けることで、光(希望)を見出すことができるという事実を如実に物語っているといえるでしょう。 解説◎由井寅子 構成◎小笠原英晃

■結核 ケース1 相談者・S氏 男性 51歳 本人からの手紙より 私は、5年前友人と二人でタイにきて、ヘロインを持っていて空港で逮捕されてしまいました。この国はヘロインが殺人より重い刑とのことで、無期懲役になってしまいました。実は、私は今原因不明の病気にかかっています。最初は風邪だろうと思っていたのですが、症状が出たのが去年の9月頃で、最初3週間くらい鼻が詰まっていて、そしてある夜急に痰が出始めたのです。30分くらい止まりませんでした。それから、毎日昼に咳とともに痰が出たり、夜出たり、昼も夜もなかったと思ったら、次の朝起きたら肺に溜まっていた痰が後から後から出てきてとても苦しかったです。昨年の12月頃からは、喉と口の中が腫れてもう3ヶ月にもなるのになかなか治りません。  この刑務所には囚人が84人位いますが、病院の施設が整っていません。私も昨年2週間くらい入院しましたが、ただ眠っているだけで薬などほとんどありません。入院中エイズの人が目の前で3人死亡しました。結核の人はたくさんいましたし、退院してから私は看守に頼んで外の薬局から2~3回薬を買ってきてもらって飲んだのですが、全然効果 がありません。今は咳をするときとても胸が痛いです。口の中は、腫れていて痛いし水を飲むときも水が通 る時食道のあたりが痛いです。そして、時たま左の肺の後ろ側がズキズキ痛くなる時もあります。痰の色は真っ白でぬ るぬるしています。  どうか私にあったレメディーを教えて下さい。そして、送って下さい。お願いします。私の思う所ではひょっとしたらガンではないかと思っています。半年も咳途端が出て、口の中と喉が腫れているなんて考えられません。(略)  追伸 1週間くらい前に高熱が3日続きました。今は熱はありません。

■対応レメディー 朝  Oxygenium : 刑務所の中の酸素不足や空気の汚さ 昼  肺サポート 夜@Ferrum-phos : 心の戦いと炎症に 夜AFluor-acid : 犯罪者になりやすい性格に 夜BAstatium : 死刑囚や無期懲役の心の苦しみ 夜CMedorrhinum : 粘液体質と結核マヤズムを抑える

■由井先生からのアドヴァイス プリズンの中の生活の不衛生さは驚くほどでしょうね。そして自由もなく、心中穏やかになることができない環境ですね。自由がなく、空気の汚い、人が密集しているところに結核ははびこっていきます。こうして読んでいますと、少し結核になっているのかもしれません。ホメオパシージャパンから「36種レメディーキット」をプレゼントします。この「36種レメディーキット」は随時必要な時に取られて下さい。私の処方は、不衛生な環境と心の苦しみなどに合うものを出してあります。ここで大切なことは、病気にならないためにも、なるべく体を動かす事、空気を深く吸う事、絶望にならないためにも、神(信)仰心を持つ事、あきらめない事。体は不自由で束縛されても、心や魂は自由なのです。そして、人間は根本的には誰も悪人はいないのですから、気を落とさずに、不自由さはともかく少しでもいいから、ニッコリと笑えるようなことをみつけて生きられて下さい。Sさんに神の恩恵がありますように。

■ケース2 相談者・K氏 男性 38歳 (S氏の友人)

■主訴:結核。 右の肺のあたりから背中にかけて、何かが詰まっているような感じで体が左にねじれない。 ■現症状:右みぞおち横あたりの痛み。ゴロゴロと息を吸うたびに変な音がする。痛みはわき腹から背中に移る。その後内部に入る痛みに変わり、ゴロゴロはなくなった。その後、熱が10日間以上続いた。 ・レントゲン検査で右肺下半分に白い影があり。抗生物質の注射を12本うち、点滴も行った。 ・あばら骨右下2本陥没している。呼吸をすると肺が痛い。特に肝臓あたりが酷い。 ・腎臓から肝臓のあたりが張り、横になることが多い。長く座ると悪化。立って歩くと好転する。 ・おしりの皮膚に酷いかゆみがある。カビではないか心配、掻けば掻くほど、ぼこぼこと腫れあがる。 ・右側の症状。

■性質:格闘技が好き・お酒が好き・好奇心が強い・怠け癖・ムラがある・責任感が無い・不正やうそに腹が立つ。 「日本の政府はわれら囚人に対して何の行動も起こさない。早くここを出て囚人のための運動をする。ホメオパシーの勉強をしたい」

■本人からの手紙より はじめてお便りさせていただきます。私は、現在タイ刑務所に6年間服従しているものです。今年の初め、一緒に生活をしているSさんが謎の気管支炎で6ヶ月も苦しんでいたところ、由井寅子先生に直々に処方していただいたレメディーを飲み、1ヶ月せずに完治しました。血痰を吐いたり、眠れぬ ほどの咳が出て見ている方が辛くなるほどで、他から買った高い西洋薬も全く効かなかった中、劇的に治癒し、本人も本当に喜んでおりました。また、送っていただいた「家庭用36レメディーキット」を使い、Sさんと私とで友達にもレメディーを分けてあげて、大変効果 をあげ皆に喜ばれています。  今回は、私が刑務所の病院の検査で、結核があるといわれたのですが、是非ともホメオパシーを由井様に是非ともお願いしたく、手紙を書きました。結核の為入院させられておりますが、西洋の薬は1日13錠強制的に飲まされています。信頼しているホメオパシーで結核を治したいので、何卒診断及びレメディーの処方を宜しくお願い致します。

■対応レメディー
朝 
●Oxygenium:刑務所の中の酸素不足や空気の汚さ


肺サポート 夜
●Ferrum-iod:アイオダムIODは移民のレメディー


● Kali-carb 夜
●Kali-brom:Kali系は自分の主義が強く、自分は正しいと思っている人に。ブロミウムbormは常に犠牲になってしまう人に 夜CMedorrhinum : 粘液体質と結核マヤズムを抑える

■由井先生からのアドヴァイス お手紙いただきました。初期の肺結核が、ありとあらゆる薬によって慢性結核になってしまったのでしょう。  薬は肝臓・脾臓を痛め血を汚くします。右側の症状ということであるところも、右肺だけでなく肝臓も少しおかしくなっているのかもしれません。しかし、体はその割に元気なようですよ。なぜならば、不正なことや社会に対しての怒りのエネルギーは消えていませんので、KさんはVaital Force(バイタルフォース・自己治癒力)が強いと思われます。お尻の吹き出物などは、抗生物質により細菌を抑えることによって、体内のカビが立ち上がったのでしょうなるべく甘いものを止める事です。  結核は、人間もしくは動物全般に、狭いところに閉じ込められ、自由がなくなることによって起こるものです。気分にムラがあって、こうあるべきと思う気持ちとその出来ないところにギャップがあるのは小さい頃の生い立ちからきていると思います。例えば、一生懸命やっても認めてもらえなかったとか、常に悪者になってしまうとかです。人間の決めた善悪に縛られず、自然の善悪を学び、大きく飛躍することです。現世にこうして生まれたのも、また刑務所にいるのも何かを学ぶ為のものですから、それをすることによって、カルマの因果 因縁は少しずつ消えていくでしょう。  私たちは、瞬時に善をするか悪をするか決定しなければならないものです。善をすることが多くなっていけば、人生はどんどん楽しくなってきます。それは悪行を行うことによって、またカルマの芽を出させるからです。Kさんの症状は、慢性で薬も1日13個も摂られているようですから、少し時間がかかるでしょうが、同じ結核でも友人の方と同じレメディーでないのは、ご存知のようにホメオパシーは結核を治していませんし、臓器を治していません。あなたの考え方や苦しみ憎しみなどに作用させ気づかせることによりあなたのVaital Forceが動き、それによって病気も治っていくのです。  自分自身の自己治癒力を信じて頑張って続けることです。お大事に。

■ケース3・子宮癌・相談者・Yさん 専業主婦 46歳

■主訴 2年前の子宮癌の再発不安。何度も繰り返す真菌性膣炎(カンジタ)。1998ねんん11月健康診断で子宮ガン細胞診3a、半年間経過を見て1999年の検査で3b、大学病院で子宮、卵巣摘出手術を受ける。腹腔鏡での手術を行ったところ手術ミスがあり、輸血などの処置を行う。 4〜5年前から初夏になると出始める手足の湿疹。昨年から始まった長期にわたる下痢。再発予防の為3ヶ月に一度ずつ検査を受けていて、再発は無いといわれながらもいつも結果 は3aになる。炎症のためと言われて治療を続けているが、正常には戻らず、検査のたびに再発しているのではという不安がひどくなる。

■現症状:タバコが悪いとわかっていても、不安から吸ってしまいまた罪悪感になる。 二十歳頃になった膣炎(外陰炎)が繰り返しひどくなり、痒みに悩まされている。昨年の5月から長期の下痢。病院では神経性のものだといわれているが、癌ではないかと心配している。 今までに受けた治療は内科、精神科での治療(投薬)。薬はホルモン剤、整腸剤、抗不安剤、睡眠剤を使用。

■既往歴:百日咳、水ぼうそう、おたふく風邪、はしか、風疹、インフルエンザ。 17歳の時、自転車でぶつかって腰を圧迫骨折。それ以来、肩凝り、ぎっくり腰、肋間神経痛がある。 8歳で盲腸摘出。33歳で卵巣出血、卵巣摘出。44歳で子宮癌。胆石、胆嚢摘出。

■ショック:母が学校の先生だったため、誰もいないところに置き去りにしミルクだけを飲ませんきたのはたぶん赤ちゃんながらに辛かったと思う。 母がいなくて、12歳で自分で病院に生き手術を受け、麻酔から覚めた頃にやっと母が来た。 今までの最大のショックは癌になった事。二十歳のとき、親友が殺されたこと。

■対応レメディー <1回目の相談時>
●Arsenicum・・・ガンの再発に怖がり死ぬのではとおののく心に。病気に対する強い不安感に
●Mercurius・・・色々な薬や手術による害やヘルペス・カンジタにあうもの
●Carcinosin・・・自分を抑え、我慢するところや、赤ちゃん時の泣いても叫んでも母の休み時間がくるまで誰も来てくれない、見捨てられた気持ち。輸血。 <2回目の相談時>
●Conium・・・罪悪感と自己卑下によりガンになってしまった人に
●ガン排出サポート
●Kreosotum・・・体や心が腐ろうとする勢いを止める・子宮頚部ガンに合うレメディー <3回目の相談時>
●Conium・・・前回のレメディーがよく合っているので、一回目よりポーテンシーをあげています。
●Kreosotum/Sepia・・・子宮・卵巣はすでにありませんが、このあたりのエネルギーの乱れを無くすもの
●Nat-mur・・・母の愛情の足りなさ・人生の悲しみ ◇

■ 由井先生からのアドヴァイス ビクビクせずに心穏やかに生きられることです。不安や心配に生命エネルギーを使い果 たさないように。レメディーをとっているうちに、好転反応が出ると思いますが、薬で抑えずに、排出し出し切るようにしましょう。今飲んでいる薬も特に睡眠剤、抗不安剤、ホルモン剤などは少しでもよくなったら、少しずつ減らして行きましょう。再相談をお勧めします。お大事に。

■Yさんからの報告 今回3回目のレメディーが届きました。有難う御座います。早速今晩から飲み始めようと思っています。さて報告と申しますのは、先日の相談のときに検診の結果 が2、3日で出てくると書いたことです。3年前に子宮ガンが見つかって半年後に卵巣と子宮を摘出しました。その後3ヶ月ごとに子宮のまわりのガン検診を指定したのですが、その結果 が思わしくなかったのです。が、今年1年2ヶ月ぶりに正常な細胞に戻っていました。  私の場合ホメオパシーをはじめてまだ3ヶ月でしたし、由井先生からも効き目は遅いと思うと言われていたので、気長に行こうと思っていたので、この結果 にとても驚いているのが当の本人です。ホメオパシーを信じて今まで飲んでいた抗不安剤、睡眠剤、ホルモン剤を全てやめることが出来ました。気持ちを前向きに毎日楽しく暮らせるようになりました。気持ちの持ち方が一番効果 だったのかもしれませんね。そして、そんなレメディーを一番最初に用意して下さった由井先生に心より感謝致しています。先生からすれば当然の結果 なのかも知れませんが、ガン検診の結果だけでなく、コレステロール、肝機能、眼底など今まで引っかかっていたものの殆どが正常でした。これには二度驚きでした。これからもホメオパシーを信じて、自分の力を信じて元気で暮らしていこうと思います。

−コラム−
ヨーロッパのホメオパシー事情 今日本にさまざまなホメオパシーの情報が流れていて、何が本当なのか、日本国民はきっと混乱させられていることでしょう。創始が状況を鑑み、今回は特別 に、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長として、ヨーロッパにおけるホメオパシー療法の実情をお知らせしたいと思います。 私は10月中旬から、ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー校のスクーリング及び、ヨーロッパのホメオパシー関連公務機関との話し合いの為、10日間程英国を中心にヨーロッパへ行ってきました。その中で再確認した、公にホメオパシー療法として行われている以下のことがらについてご報告します。

■ECCH(欧州ホメオパシー評議会)は、ヨーロッパ全体のホメオパス(専門ホメオパス=ホメオパシーカレッジ学校にてパートタイム科4年、フルタイム科3年を卒業し、その国、そのホメオパシー協会の試験に受かってはじめて認定ホメオパスとなる)の強化、情報交換、国家に対するアプローチなどをサポートすることを目的として1990年6月に設立された、ヨーロッパのホメオパスを統括する最大の機関です。この議会は、ホメオパス専門家のためのものであり、ヨーロッパのほとんどの国々である19ヶ国22協会が会員となっていて、9000名以上のホメオパスから成り立ち、長年にわたり各国のホメオパス達の活動を支えてきました。しかし、フランスは参加していません。なぜなら、フランスでは専門ホメオパスを認めず、医師がホメオパスを兼業すべきだとするため、ECCHには入れないのです。 ECCHは、ICCH(米国、オーストラリア、ニュージーランドなど)国際ホメオパシー評議会もあり、日本においては、JPHMA(日本ホメオパシー医学協会)に対して、ICCHに入れるよう働きかけ、ホメオパシーが日本の国家に認められるように、そして医師でなくてもきちんとした認定ホメオパスの活動を支援し、ホメオパシー全体の普及のために全面 協力をしてくれています。また、英国ホメオパシー医学教会は、専門ホメオパスの権限について次のように表明しています。 (下記「HMAからの手紙」参照)。 ようするに、「ホメオパシーは医師だけが行うもの」というような考えは、ごく一部の人たちの考えであって、「ホメオパシーは専門的な実習をつんだホメオパスが行うもの」というのが欧米における一般 的な認識なのです。 私たち専門ホメオパスは、3~4年間勉強し、ホメオパシー療法の専門家として日々努力を怠らず、日本住の病気に苦しむ人々、受験地獄で打ちひしがれた若者、多動や自虐を起こす子供、心を病み、誰にもしゃべれず悶々とする人々に、ホメオパシーの恩恵が行き渡るように、日本ホメオパシーセンターを全国にオープンしております。日本ホメオパシーセンターは、日本で唯一の認定ホメオパスによる、本格的なホメオパシー療法を行う機関です。靴には靴職人がいるように、ホメオパシーにはホメオパシーの専門家がいるのです。にもかかわらず、ホメオパシーの知識や体験が乏しい方や、少しだけホメオパシーをかじった方々が、「ホメオパシーは慢性病には効かない」、「ホメオパシーは補足的なサポートとして使用するものである」、といっています。私から言わせれば、それはホメオパスとしての力量 の無さといえます。そして、その患者さんに、少なくとも1度の相談につき45分〜1時間かけられるか、ということにつきます。きちんとホメオパシーを学んだ認定ホメオパスは、ヨーロッパと同じように、必ずや日本国民にとって信頼性の高い、なくてははならない療法家となって行くでしょう。 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA) 会長 由井寅子

■英国ホメオパシー医学協会(HMA)からの手紙<和訳> 2001年10月18日

JPHMA御中 英国そしてその他多くの国々において、医師と専門ホメオパスは平等にホメオパシー治療を行っています。The Homeopathic Medical Association(HMA)は、最高の水準を維持した完全な資格をもった専門ホメオパスと医師による独自の規制を行っています。ホメオパシーのためのHMA国家職業水準によって、奨励与してきたこの数年については2000年4月に英国で出版物となっています。政府が保証するそれらの水準は、ホメオパシーについての教育と最高の治療を、認識、維持するために専門家にとっての案内書となっています。HMAはヨーロッパ38ヶ国を代表するThe European Council for Classical Homeopathy(ECCH)のメンバーでもあります。Homoeopathy Internationalは、HMAによって出版されるホメオパシージャーナルをリードしてきました。これは専門ホメオパスと医師からの記事を含んでいます。  専門ホメオパスによるホメオパシー教育と治療の水準は、医師によるそれと等しい質があるというのが我々の見解です。フランスはホメオパシー治療を医師のみにしか許可していませんが、このように限定した治療はヨーロッパの標準ではありません。専門ホメオパスの教育は高水準なものであり、公的な安全性が維持されている確信をもっています。ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシーによるホメオパシー教育はHMAの監督下にあり、我々の厳格な要求に応えるものであります。敬具 Dr。SS Randhawa会長 いという方が多く、ホメオパシーを知ってもらうために、意義のあるものであったと思う。

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