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■発想のアングル
2000・4

■日本繊維新聞 2000年4月 発想のアングル HMA認定ホメオパス 由井寅子

ストレスで胃が痛い、眠れない、慢性頭痛をここ何年もかかえたまま…。 不況のご時世でそんな悩みを持つサラリーマンは多いだろう。こうした症状を性格や個人的習慣を考慮しつつ、抜本的に解決するホメオパシーという療法が 登場した。 民間療法とあなどるなかれ、イギリスでは三人に一人が経験済みの医学である。日本への導入者であり、わが国最初のホメオパスでもある由井寅子さんの実体験を交えつつ、この新しい治療法を紹介してみる。

「病気の症状は体の叫び声。西洋医学は症状を抑えることに終始しますが、それでは火事の警報機を壊して音を聞こえなくするのと一緒。音は消えても火事は消えない」。 今は先生、かつては患者。由井さんの言葉には体験からの裏付けがある。 三十代前半のころ、英国で報道の仕事に従事する生活の中、潰瘍(かいよう)性大腸炎を患う。腸を切るか否やの矢先に、友人からホメオパシーを紹介された。「クリニックに行っても症状は聞かれず、ヒッピー崩れみたいな先生が、"君の性格やこれまでの人生を 教えてくれ"と。ニセ医者だと思いましたよ(笑)」。 渡されたのが、レメディーと呼ばれる砂糖玉 。聞けば、ガン細胞とヒ素を希釈したものと言うではないか。 「医者いわく、"現物質ではなく、物質の気(エネルギー)が入って いるから飲め"と」。 飲用後、症状は悪化。発熱し、起きあがれないほどの状態に。 「クリニックに電話すると "おめでとう。そうやって治っていくのですよ"」。 やっぱりニセ医者だったのかと確信 した数日後、熱は下がり、気がつくと問題の血便も止まった。 潰瘍は治っていた。 「病気になっても新薬で抑えてしまう。結局、噴き出し切れてなかったものが一気に現れたのです」。

由井さんが会社を辞め、ホメオパシーの学校に通い始めたのは それから間もなくだった。 「ホメオパシーは心と体の両方に作用します。その人独自の持つ性格や行動パターンのひずみが病気をつくる。ですから、同じ風邪でも、処方するレメディーはさまざま」。 レメディーは鉱物や植物、病原体などを天文学的な数値まですりつぶし、希釈震盪し たもの。 三千種のレメディー一つ一つに性格がある。 例えば、がん細胞は抑圧と自己卑下、ヒ素なら完ぺき主義。「レメディーは薬ではなく 自然治癒を押すスイッチ」という。患者に近い性格を投入することによって、症状を 加速させ体内毒を排出させる原理だ。 当然、精神的な悩みにも効果 がある。副作用はなし。 赤ん坊から妊婦まで、果ては動物や植物にまで効く。

由井さんは英国で日本人初のホメオパス認定を受け、三年前から日本での活動を開始した。 東京・代々木八幡のオフィスは診療所と学校を兼ねる。 「宗教じゃないかと疑う人もいますね」というが、現代病がまん延する日本社会だけに、ホメオパス療法が一般 化する日は遠くないかもしれない。

※由井寅子(ゆい・とらこ) 愛媛県生まれ。ドラマ制作に従事した後、29歳でイギリスへ。同国でホメオパシーを習得し、日本人初のホメオパスになる。英国ホメオパス医学協会名誉会員。

ホメオパシージャパン 問い合わせ先 電話 03(5352)7730

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