第一回「JPHMAホメオパスとしてのスキルアップ講座」開催
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)は、日本におけるホメオパス(ホメオパシー療法家)の職業地位向上をはかるために、年次学術大会の運営、学術誌の発行、ホメオパスへの継続的な教育活動の実施、ホメオパス職業保険の運用、認定するホメオパシー教育機関や日本ホメオパシーセンターの管轄・指導なども行っています。
この度、JPHMA会員の皆様と協会との共栄を目指し、共に学び、共に成長していく 機会を創るため「JPHMAホメオパスとしてのスキルアップ講座」を企画され、本日開催しました。
会の内容
●道繁JPHMA会長(島根よりZoom中継)
道繁ホメオパスはかつてUKセンターで活動された際、由井名誉学長の海外での発表を近くで目にして、海外での由井名誉会長は世界屈指で、唯一無二の活躍であったと称賛。大切な学びは外(海外)ではなく、この日本の足元にある喜びを共有いただきました。
●菊田JPHMA副会長(東京校から)
JPHMAホメオパスとしての指針をお話しいただきました。ホメオパスは利他心が重要、この学校(CHhom)で学んだことを、私利私欲のためではなく、クライアントに対して目を向け、ホメオパシーの技術を使っていくことを訴えられました。
●井手JPHMA理事(山梨よりZoom中継)
今回の会の発起の人として、この会を行った経緯をお話しいただきました。またご本人はe-ラーニングコース卒業生。このような交流を持ち、つながりを密に持ち、ホメオパスが皆で共に学んでいくことの意義を述べられました。
●新城JPHMA理事(沖縄よりZoom中継)
ホメオパスの祭典「JPHMAコングレス」、コロナ前とコロナ後ではオンライン開催によって、視聴者が4倍も増え、その中でも一般の方が多くご覧いただいている現状をお話し頂きました。その中でコングレスでの一般の方にもわかりやすく伝える意義について、ご自身の視点を加えながら分かりやすく説明を頂きました。
●工藤JPHMA理事(東京校から)
コングレス発表での具体的な発表資料の作成についての解説。発表選抜の1次審査からの提出におけるポイントをお話しいただきました。
●梅木JPHMA理事(沖縄よりZoom中継)
由井名誉会長の相談会を卒業後も東京校まで足を運びライブでご覧いただいている梅木ホメオパス。ライブケースの臨場感、空気感、また生きた学びの経験談を共有いただきました。
後半は参加者からの質問やご意見等を、理事、ホメオパス双方で活発な意見交換が行われました。ホメオパスがこの会で交流を持ち、意見交換の場は活気に満ち、つながりを強く感じることの出来た会であったかと思います。
JPHMA理事の方々、ご参加いただいたホメオパスのみなさまありがとうございました。
海外でも活躍されて日本のホメオパシーの地位を確立された由井名誉会長の下で、JPHMAは、ホメオパス皆が日本の複雑な病気に対して人を治療するとは何かを大きな目的として活動しております。
是非、ホメパスの相談会をご希望の際には、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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参加者アンケート
理事会が進化して行っていると思いました。スゴイです。今日意見はお伝えしませんでしたが、知りえた事があったので感想を書きたいと思います。2020年3月以降なので、3年間私たちは、日本は(世界もですが)、コロナとV(ワクチン)に振り回された訳です。その間、CHhom講座が無料になり、農業コングレスが無料になり、JPHMAコングレスも無料になって行きました。その成果は計り知れないのではないかと想像していました。講座やコングレスアンケートにはその事を書いてきました。感謝もありましたから。でも具体的な数値やデータ、実際にどのくらいの人たちが来ていたのか、他ホメオパスの意見や感想、CHhomとしての見解など聞きたいと思っていました。今日、新城理事の発表を通して知る事が出来た事、ありがたかったです。それを知れたことで、私経由で周りの人たちに話が出来ます。直接会場に来れなくても、ネットを通して視聴する人たちが増えた事がデータとしている事ができました。それと一昨年(2021年)、ポスター発表的な方法でコングレスにケース発表をしました。寅子先生からもお礼のメールをいただきましたが、私はまだそれに報える事が出来ていないので返事を書けていません。私の欠点として、箇条書きにする事が苦手なのです。短く、的確に表現する、文章を書く事が難しい。これも必要なんじゃないか、省けないんじゃないか等々と考えてしまい、どんどん文章が長くなっていく。それをどう言う方法で短くしたら良いのか、分からなかったのです。今回、新城理事からはケース発表に向けての心の在り方、方向性を見せていただきました。工藤聖子理事からはそれをより具体的にどのようにするのか、見本を見せていただきました。私、次回はそれを手本にやってみようと思いました。寅子先生からのメールへの返答になれるようなケースをまとめる事が出来ればと思えました。ただ2年前卒のスピリチャル・フィトセラピーのケース(2つ)がまだなので、それもがんばらなければ。理事も会員も皆さんそれぞれ生活する中、忙しさの中で時間を作って行っている訳です。私もこの5年半忙しさが続いているのですが、どこまでできるかは本当に分かりませんが、する努力をして行きたいと思った次第です。
ZOOM-webinarを使ったこのようなJPHMA会員相互のコミュニケーションの場が、それも本音で話せる場を、理事の皆さんが中心になってできたことは有難いことだと思います。菊田ホメオパスがお話してくれた由井名誉会長がJPHMAのホメオパスに求められる姿勢のメッセージは、見失いがちな大事なことをはっと気づかされた。こういったポイントも含め4月1日は由井名誉会長講師での大事な強化学習になりそうので参加しフォローしたいと思います。本日はこのような機会を井手理事が発起人となり実現していただことに厚く御礼申し上げます。
コングレス発表ケースのまとめ方や、発表本番に向けての心構えなど、とてもわかりやすく解説いただき参考になりました。特に一般の方にも理解できるように、わかりやすく伝える伝え方について、とても勉強になりました。沖縄の梅木ホメオパスのお話と、学ぶ姿勢についてとても為になりました。
本日は会の開催ありがとうございました。JPHMA理事の方々の会員への愛を感じました。今後とも、一ホメオパスとして、会員の皆さまと共に、学び、成長したく思いました。
本日はありがとうございました。感謝です。
この度はこのような勉強会を開いていただきありがとうございました。JPHMA理事の方々が本当にホメオパシーの未来を考え、それぞれ熱い思いを持って行動していただいているということが伝わってきました。学校で答えを教えてもらうだけでなく、JPHMA会員一人一人が考え行動していくということが本当に大事なのだと思います。それを理事の皆さまが示してくれた事に感動しました。ちょっと気になった点として、少し手技的な話に傾倒していたかなと思いました。手技も大事かもしれないけれども、その根底にどんな想いがあるかがもっとも大事なのではないかなと思います。なぜケースを提出するのか、それは誰のため、何のためなのか。「わかりやすい言葉で伝える」というのが、誰のためなのか。それらの奥底に渦巻いている欲望が、「ホメオパシーを広めるため」という言葉にごまかされていないか。ホメオパシーは、広めるものではなく、広まるもの。ですから、「クライアント様を増やしたい」となった時に、何か手技的なものを考えるよりは、まずはほんとうに目の前の1つ1つに心をこめて、ご奉仕・徳積みとして向き合うことこそが、ちょっと時間はかかるかもしれないけれども、ホメオパシーをいちばん盤石とする近道であると思っています。「ホメオパス」というものは、生活の糧を得るための職業ではない、そういう共通認識が出来ればよいなと思っています。そしてそもそも、生活の糧というものは、「自分の力」で獲得するものではなく、「与えられるもの」。「自分の」となってしまうと、どうしてもそこには感謝がなくなってしまう。私達は、もっと「非力である」ということを自覚すべきだと思います。そこにこそ、謙虚さや感謝が伴うからです。そして、私達ホメオパスが、どういう生き方をするかが一番重要なことだと思っています。わたしはありがたいことに、複数のホメオパスやクライアント様を間近で見させていただく機会に恵まれています。それで思うのは、やはりそのホメオパスの見つめているものや方向性に、クライアント様はとても敏感であるということです。意識的にでなくても、必ず勘づいています。心の底に、私利私欲…自分の欲求(インチャ)を満たすためとか、自分の今後の独立のためとか、そういうものがあるホメオパスには、どうしてもクライアント様は定着しません。そしてほんとうに、クライアント様はホメオパスの鏡でもあると思うのです。そして私は、口コミ以上に強力に広めるものはないと思っています。ですから、目の前の一人のクライアント様に一心に魂を傾けた時に、そのクライアント様の魂が共鳴し、そしてそのクライアント様自身が変わる姿を目の当たりにしたり、ご本人の感動の言葉を聞くことによって、周りの方も動かされていくのではないでしょうか。理事の皆さまの熱さに感化され、少し熱く語ってしまいましたが、私自身まだまだこれから相談会をし、失敗もし、自分の思い通りにいかないことや様々経験を積み重ねていかないといけない立場です。正論、理想論だと思われるかもしれませんが、今のこの気持ちをいつまでも忘れず持ち続けていきたいと思います。私もこれからホメオパスとしての活動を通して、先をいく諸先輩方、尊敬する由井先生に少しでも近づけるよう努力していきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
いろいろとお話を聞けて大変参考になりました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。
今日コミュニケーションがとれて良い機会でした。ありがとうございました。