日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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  • 第21回
  • 2020年9月24日

<発表前メッセージ>演題①「6歳男児 父の死を乗り越えてチックが改善し、精神的にも成長したケース」
演題②「43歳女性 大人のアトピーと向き合うことで前向きさを取り戻したケース」
演題③「46歳女性 原因不明の体調不良から回復し、再び食事が出来るようになったケース」鎌田砂江子

鎌田砂江子(かまだ・さえこ)

鎌田砂江子(かまだ さえこ)JPHMA認定ホメオパス

発表演題のポイント

演題①「6歳男児 父の死を乗り越えてチックが改善し、精神的にも成長したケース」

お父さんの突然の病気から大好きなお父さんとのお別れを体験して以来、ご自身のアイデンティティに疑問を持ちチック症状を発症。ホメオパシー3次元処方でチックなどの症状は改善するものの、レメディがなくなるころに不安感が増し、徐々に良くはなっていると実感は出来るものの自信を取り戻すまで時間がかかったように感じますが、その過程において押さえ込んでいた感情を言葉にしたり、またそれをご家族が受け止めていかれたりと、ご家族全員(お母様、妹さん、おばあ様、おじい様)でホメオパシー相談をお受け下さり、ご家族みんなで悲しみを乗り越えて希望に満ちた現実を取り戻したケースです。

演題②「43歳女性 大人のアトピーと向き合うことで前向きさを取り戻したケース」

遠方の方なので毎回電話による相談のせいか、自己主張というかご自身を表現するのが苦手なご様子の方でしたが、「アトピー性皮膚炎と向き合うということは本当の自分を取り戻すことだ。」と自覚されて以来、きちんとご自身の気持ちを伝えて下さるようになりました。そのことはレメディ選択のサポートにもなり、また膚炎症状の改善と共に、本来のご自身を取り戻し幸せや喜びを再確認するご様子がわかるケースです。

演題③「46歳女性 原因不明の体調不良から回復し、再び食事が出来るようになったケース」

体重が32㎏にまで落ち日々のルーティンもままならず、様々な医療機関で検査を受けるも不調の原因を特定出来なかった方ですが、クライアントさんの現症状からレメディを選択し3次元処方を続けることで改善したケースです。相談会を進めるうちに抑圧してきた感情が出てくることによって、その感情と向きあうことでネガティブな感情を非自己と認識し手放していくことで、本来の自分を取り戻し、再び元気に過ごせるようになったケースの紹介です。

メッセージ

ホメオパシー的生活を日常に取り入れていらっしゃる皆様は健やかにお過ごしのことと思います。年に1回の特別な日に久しぶりに皆様にお会いして親交を温めなおすことを楽しみにしていた遠方在住の身としては正直寂しさを感じることもありましたが、幸いなことに今大会ではインターネットを通じてより多くの方と繋がることが可能になりました。新しい生活、新しい価値観、様々な変化をより明るくに軽やかに受け入れて、これからの日々を益々豊かに過ごしていくチャンスでもあります。世界中の皆様とホメオパシーを通じて繋がることの出来る特別な大会となりました。より多くの皆様と繋がれることを楽しみにしています!とら子先生をはじめJPHMAのスタッフの皆様、今大会の開催に心より感謝を申し上げます。

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