日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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  • 2019年12月2日

<発表前メッセージ>「リウマチからの二次性の線維筋痛症が、鍼灸とホメオパシーで改善したケース」橋本孝子

橋本孝子(はしもとこうこ)

発表演題のポイント

線維筋痛症は30歳代から40歳代の女性に多く発症し日本では推定200万人の方々がこの病気で苦しんでいると言われています。
現在は原因が分かっていませんが、体の中をガラスの破片が流れていると表現する方がいるほど全身に耐えがたい痛みがあり、その随伴症状も多岐にわたり症状が重症化すると自力での生活が不可能になるくらい大変な病気です。
しかし現在はまだこの病気への治療は、痛み止めでの対症療法しかありません。
今回はリウマチからの二次性の線維筋痛症と診断された56才の女性のケースです。17年前の40才でシェグレーン症候群、41才で関節リウマチと診断されたことでプレドニン、メトトレキセート、抗リウマチ薬を服用する生活になりました。
その後数年の間に様々な難治な症状等を経て、全身の激痛で日常生活が出来なくなり2019年1月に線維筋痛症と診断されました。
しかし現在は痛み止め等も要らず、血液検査のデータも1部を除き正常値を更新中です。
「私の症例が同じような症状で苦しんでいる方々のお役に立てば嬉しいです。」と手放しでケース発表を快諾して下さったクライアントさんと共に今回の発表が今苦しんでいる方々の希望の灯火となれば幸いです。

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