日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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由井寅子
由井寅子(ゆい・とらこ)
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)名誉会長/カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)名誉学長/日本豊受自然農株式会社 代表

「禍事 (まがごと)(天災、災害、疫病、戦争)から学び、かしこく生き抜くホメオパシー2/薬や医療の災いからZENホメオパシーで脱却したケース」由井寅子

「薬や医療の災いからZENホメオパシーで脱却したケース」由井寅子

コングレス2日目、由井寅子名誉会長は「薬や医療の災いからZENホメオパシーで脱却したケース」を本日も発表しました。2日目の発表では「子宮頸がん」、「不安障害と鬱」がZENホメオパシーで劇的に改善されたケースを紹介しました。

「子宮頸がん」のケース

40代女性。主訴は子宮頸がん。病院での検査結果は「Adenocarcinoma(アデノカシノーマ)腺癌、異形細胞を小集塊で認めます」とのことでした。

主訴に対するホメオパシー治療はもちろんのこと、この方の子供を亡くした心の傷に対してインナーチャイルド癒しを提案、幼少期に母からコントロールされて来た、見捨てられたくないインチャに対しても癒し、そして信仰心を増やすよう見解が述べられました。また新たに由井名誉会長が考案されたサポートチンクチャーが画期的な内容であり、植物達の癒しの力がこの方の異形細胞に働きかけてくれたようです。

3ヵ月後、子宮がん検診の結果はなんと「異常ありませんでした」。当初何人もの医師に癌と言われた状態から見事に「異形細胞を認めません」と言う診断結果となりました。たった1回の相談会で奇跡的な改善をした素晴らしいケースでした。

2回目の相談会ではさらにこの方のインチャを癒し再発を防ぐために、由井名誉会長がこの方の心に寄り添った言葉をかけ、Cycl(シクラメン)のレメディーを選択しました。症状がなくなったことで終わるのではなく本質的な治癒を目指すZENホメオパシーの神髄を見せてくれました。

「不安障害と鬱」のケース

続いては男性の不安障害と鬱のケース。深いトラウマがあります。母と姉が自殺し、母の首つりをクライアントが発見しました。この方も自殺しかねない状況があるのですが、子供まで自殺をほのめかすような発言をしているとのことでした。初回の相談会では重く虚無の中で塞ぎ込み、絶望にまみれた深刻な状態でした。

しかし、このクライアントを助けたいと願う由井名誉会長が、カルマの背景を忍耐強く説明し、この方がアドバイスを真摯に実践したことが功を奏したようで、次の相談会では憑き物が取れたかのように穏やかなこの方からの報告がありました。

「憂鬱な気分が本当にだいぶ楽になりました。以前の自分と比べると本当にとんでもない進歩というか、すごいなと自分でも実感しております。仕事で協力してくれる皆に感謝していて…。自分の体にもよく頑張っているなと思って感謝なんです。ごみを捨てる時も手を合わせてお世話になりました、ありがとうございましたと感謝するようにしてます。八百万の神、何にでも神様がいるから、やっぱり生活を便利にしてくれた、助けてくれたというものに対しても感謝と思っております。あと一見嫌だなと思うことをこれは何か意味があって起きているんだろうなと前向きにとらえられるようになりました。そしたら子供も徐々に学校から笑顔で帰って来る日が増えました。わー楽しかったとか、今日いい点が取れたんだとか。そしてかなり前向きになってきました。」


最後に豊受の圃場で働く農民の皆さんと由井名誉会長の映像が上映されました。農業を行う中での苦労の中にある尊さと素晴らしさが心に伝わる内容でした。

「自分の身に起こることは必要だったから起こる。どんな辛いことも苦しいこともそれを受け取って行こうと努力する心に神仏が宿る」

最後の言葉で締め、大きな拍手と共に由井名誉会長の2日間の発表は幕を閉じました。

「薬や医療の災いからZENホメオパシーで脱却したケース」由井寅子
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