日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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  • 2019年12月20日
松尾敬子
松尾敬子(まつお・けいこ)
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長/JPHMA認定ホメオパス

「日本におけるホメオパシーの可能性 ~甲状腺疾患など様々な病気の改善症例~」松尾敬子

松尾敬子

松尾会長の元には重篤な疾患を複数同時に抱えるクライアントが多くいらっしゃるそうです。そのような重篤な状態にあっても「ZENホメオパシーによって色んな切り口でフォーカスすることで、それらの様々な疾患が改善に向かっていく」と力強く話す松尾会長。
発表はまず、この6ケースの甲状腺障害に共通する症状の特徴と共通して選んだレメディーやチンクチャーに関して言及されました。
驚くべきは、ほとんどのクライアントが甲状腺障害の発症から10年以上にも関わらず、3~4回のホメオパシー健康相談会の後に、TSH、FT3、FT4の数値が基準値内に収まっているということです。
さらに、甲状腺の数値以外にも、それぞれのクライアントで異なる深刻な付随の症状に関しても改善に至っているということが発表されました。
改善に至っている付随症状としては、不眠、関節の痛み、骨の問題、糖尿病、CPKやGPT・GOT・中性脂肪の異常数値、花粉症、低血糖、喘息、アトピー性皮膚炎といった身体的症状のほか、不安感や幼少期からのトラウマといった精神的症状にまで及ぶそうです。
松尾会長は「ZENホメオパシーによる更なる症状改善の可能性を検証していきたい」と締めくくりました。
甲状腺障害やそのほかの重篤な疾患に至る原因をタイムラインから探りZENホメオパシーや食事の改善によって対処していくと様々な疾患が改善に向かうのだということが発表され、会場から驚きと感嘆の拍手が沸き起こりました。

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