日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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  • 2019年12月21日
今村香
今村香(いまむら・かおり)
獣医師/日本ホメオパシーセンター滋賀草津 センター長/JPHMA認定ホメオパス/JPHMA認定アニマルホメオパス

「犬の胆汁障害性肝炎における急性期にQX-SCIOを使って対処したケース」今村香

今村香(いまむら かおり)

獣医師でもある今村香ホメオパスによる、胆汁障害性肝炎を起こした15才のトイプードルに、遠隔でQX-SCIOを使用して回復をサポートしたケースの発表です。QX-SCIOとは、医学博士・数学者・生化学者・電子情報技術者であり、故障したアポロ13 号を地球に帰還するナビゲーションシステムの軌道修正計算を正確にやってのけたビル・ネルソン博士が開発した、生体の電気的情報からエネルギー測定やセラピー機能を併せ持つシステムです。クライアントである15才のトイプードルは、食欲の低下、飲水量の増加、尿の色が濃く、粘液便をし、足元もふらついている状態。
動物病院の検査では、AST、ALT、ALPの数値がいずれも正常値より2倍から4倍の数値を示していることから、胆汁うっ滞性の肝障害とのこと。
元々ホメオパシーのレメディーはとっているということから、QX-SCIOによる測定とセラピーを行ったそうです。
発表では、QX-SCIOの測定画面から現在のクライアントの症状の問題点の読み解き方と行ったセラピーをとてもわかりやすく解説いただきました。
1回目の測定・セラピー後、食欲が回復、足元のふらつきが改善、1週間後の2回目の測定・セラピー後、目力が戻り、後肢のふんばりができるようになり、食欲が改善、元気さが戻ってきた、2週間後の3回目の測定・セラピー後、嘔吐がなくなり、自ら食べるようになり、尿の状態も改善したそうです。
目に見えないエネルギーを測定しセラピーを行うQX-SCIOを使用することによって、「遠隔操作ができるので自宅から移動できないクライアントや言葉で表現しにくい動物や小児の疾患の手助けとなり、今後利用の幅も広がるであろう」と締めくくられました。

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