- 第24回
- WEB公開発表(ポスター発表)
- 2023年9月27日
<発表前メッセージ>「出血性大腸炎になった13歳柴犬が1度の処方で元気になったケース」鈴木一美
発表演題のポイント
13歳の柴犬は出血性の下痢から始まり血尿まで出るようになってしまい、食欲もなく弱り、一日中寝てばかりでした。飼い主は、コロナワクチン3回目接種後脳梗塞で倒れ、半年ほど入院し愛犬と離れ離れでの生活。やっと一緒に生活出来るようになりましたが、飼い犬が徐々に元気がなくなり何度か病院に通院したものの、なかなか改善しなかった事からSOSがきて、今回の処方に繋がりました。話がきた時はどうなる事かと正直思っていましたが、素晴らしい回復力で動物の持つ自然治癒力を見させてもらいました。