日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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  • 第24回
  • 2023年9月28日

<発表前メッセージ>「甲状腺機能低下症(橋本病)が改善したケース」松尾敬子

演題発表のポイント

甲状腺機能低下とは甲状腺の働きが悪く、甲状腺ホルモンの出る量が少なくなった状態のことを言います。甲状腺機能低下症は非常に頻度の高い病気で、女性は10人に一人、男性は40人に一人の割合で発病しています。この病気は完治することがなく、一生付き合っていく病気です。対処療法としては一般に投薬、手術、放射線療法等があります。この度のクライアントさんは橋本病で投薬治療を行っていましたが、数値は安定しているものの治癒しているわけではなく、抑えているだけの治療法に疑問を持つとともに脂肪肝、中性脂肪、高脂血症、肥満が一層ひどくなってきたこともあり、根本の橋本病を治癒させるためにホメオパシーを始めました。はじめは関係数値が大幅に基準値から外れていましたが相談会を重ねることによって改善に向かっていき、併せてほかの疾患も改善していきました。尚、本件では5年が経過した現在も甲状腺の関係数値は正常値を保っています。

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