光山 久都(こうやま ひさと)

CHhomプロフェッショナルホメオパス養成コース
 在校生(CHhom 5期)

◆1/13(土) 発表予定(1Fロビー・ポスター発表会場)

「背中、腰、右手首の痛みと憑依しやすい体質が改善したケース」

今回発表させていただくのは背中、腰、右手首の痛みと憑依しやすい体質が改善したケースです。

クライアントは2時の母ですが、食事の支度ができない程手首が痛みたいへん悩んでおられました。相談会当初クライアントはあまり感情がなく、淡々と痛みについて話していました。この方は幼いころからお化けのようなものが自分の周りにいて、その事を誰かに話しても理解されなかったため、閉鎖的な性格になったと話していました。

そこで私はこのクライアントが心を開いていけるよう、丁寧に話を聞き、気持ちに寄り添いサポートしていく事に決めました。

7回目の処方で否定していた甘える事、休むことを自身に許す事ができるようになり、痛みが大きく改善しました。途中、他人格が出てきたり色々な事はありましたが、無関心だった子育てにも気持ちが向くようになり、現在パートナーとの結婚に向けて幸せそうに準備を進めています。

「産後のうつ症状が改善し趣味の絵を楽しめるようになったケース」

今回発表させていただくのは、産後のうつ症状に悩んでいた女性が、生き生きと趣味の絵を楽しめるようになったケースです。

このクライアントは産後からの頭痛と吐き気に悩まされていました。慢性疲労の状態が続き、辛い毎日を過ごしていました。子育てをもっと楽しみたい気持ちがあるものの、 頭痛や体のだるさからイライラが募り、長女の事を怒鳴ってしまう。優しい母親になれない罪悪感に苦しんでおられました。

最初の相談会では、体を作る事から始めていこうというお話をさせていただきました。ジャンクフードに頼らず簡単に作れる野菜のレシピをお伝えし、食生活の改善をお願いしました。また子供に対してのイライラが何処から湧いてくる感情なのかをインナーチャイルドのお話をさせていただき、ご自身で観察していただくようお願いしました。

レメディーを取り、一回目で頭痛と吐き気は大きく改善。2回目からは月経の問題と心の問題を中心レメディーを選んでいきました。3回目の相談会には最近は絵を描く時間を作って楽しんでいるとご報告いただきました。現在クライアントはSNSを通じて、ご自身の描いた絵を投稿し、お仕事の依頼が来るほどだそうです。

パネリスト

自然農実践発表

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