日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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日本豊受自然農株式会社
日本豊受自然農株式会社(にほんとようけしぜんのう)
日本豊受自然農株式会社

農業事例発表/日本豊受自然農株式会社

小林 且幸(こばやしかつゆき)

北海道洞爺、静岡函南・六本松より、中継をつないで発表が行われました。

「御古菌・土づくりを通して感じること」小林且幸(静岡函南農場 – 農業部)

函南農場からの中継で、御古菌、土作りを通して感じることとして、落ち葉堆肥を作る工程、作っている際に感じる匂い、色、触感の変化を感じながら手作業で作っているのだそうです。次の世代により良いものをつなでいけるよう、豊受でも種とりを含め、農作業や御古菌作業、野菜の栽培比較実験で観察、データ取りなども豊受の仲間と楽しみながら行っていきたいとの事でしめくくられました。

「豊受自然農 御古菌・土づくりを通して感じること」小林 且幸
小林且幸さん

「大豆の栽培に携わっていく中で日々感じている事」白井天斗(静岡函南農場 – 大豆栽培)

函南農場からの中継で発表の白井さんは大豆栽培をご担当されているそうです。豊受自然農では農薬や化学肥料を一切使わずに野菜、果物、麦、大豆、お米などを育てています。土の中には御古菌をはじめとする沢山の微生物がいて、畑の状態や何気ない変化に敏感になって作業をされているそうです。今後も御古菌やミネラルを多く投入するなど土壌改良も行っていかれるとのこと、今年の大豆の収穫がとても楽しみになります。

白井天斗
白井天斗さん

「函南農場での生姜・里芋の一年~植付栽培、保存方法について~」脇田泰豪(静岡函南農場 – 生姜・里芋栽培)

東京の会場からは脇田さんが生姜と里芋をとりあげ発表されました。

生姜、里芋の収穫は10月。農作業ではしゃがんだりす事が多く膝の痛みがあったそうです。とら子先生からレメディーを選んでいただき、膝の痛みに悩ませることがなくなったそうです。膝や腰を使う農作業にもホメオパシーが効果的だと実感したそうです。農場で大切に育てられた生姜を使ったジンジャーシロップも紹介いただきました。

脇田泰豪
脇田泰豪さん

「自分が豊受自然農に入ったきっかけ」牧田裕介(静岡函南農場 – 加工品)

北海道出身の牧田さんからは、東京会場から豊受自然農に入社の経緯、安心安全な加工品を提供できることにやりがいを感じるとともに使命感をもって仕事をしているという事を発表いただきました。豊受商品である豆腐の製造の様子も写真を使って説明いただきました。

牧田裕介(まきた・ゆうすけ)
牧田裕介さん

「大自然の恵み 洞爺ハーブ蒸留水と精油」澤田美史(北海道洞爺農場)

北海道の洞爺農場の澤田さんは洞爺農場から中継で発表頂きました。

洞爺で作っている精油、蒸留水についての発表として蒸留水の特徴、蒸留水を使用した新商品のハーバルスピリッツウォーターも紹介いただきました。洞爺スタッフは自然、植物に感謝し安心安全な商品を届けられるよう日々の作業に取り組んでいかれるとのこと、ライブ感のある発表でした。

澤田美史
澤田美史さん

「自然農によるお米の栽培実践」富山敬久(静岡伊豆の国市農場 – 米)

豊受自然農農業部の富山さんは奈古谷の田んぼから中継です。

豊受のお米は朝日米という日本最古のお米で、ごく一部手植えもしています。豊受自然農では神仏、自然、人間の築いてきた文明の恩恵の双方に敬意と感謝を持ちお米つくりをしているそうです。今年の新米の収穫まであと1ヶ月、とても楽しみになる発表でした。

富山敬久
富山敬久さん
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