日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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  • 2019年12月20日
小谷宗司
小谷宗司(こたに・そうじ)
薬剤師/信州大学農学部(薬草栽培)元特任教授

「日本の伝承医療の魅力と今後の可能性について」小谷宗司

小谷宗司

信州大学農学部特任教授、東京生薬協会、薬用植物の委員長など多くの、薬草にかかわる重要な役どころにかかわっておられる小谷先生の講演です。長野県の大滝村、霊峰である御嶽山のもとで、薬草に精通しておられます。近代医学が発展するなかで、今は制度がと整っていて良いが、医療費、保険制度、医療にかかわる法律など、をさまざまな医療にかかわる現状のなかでどういう状況であるのかを説明され、将来の方向性も考えるとさまざまな点について考え、今後改革をしていく必要があることを指摘いただきました。そして、セルフメディケーションが重要となること、やはり、本来、自分の健康は自分で責任を持つといいうことが大切であることを、伝えられました。

そして、一つの植物にはおよそ2000種類くらいの成分があるとされているが、限りある生薬をが、あたらな医療の中心となるためには国家レベルでの計画的な薬用植物の生産の取り組み、あらたな効能効果を研究することが必要。今後、薬学の中で今後もっとも重要な学問は、品質保証学=エビデンスである、だれもが、その効能効果を客観的に確認することができることが、将来の生薬学、医療制度のなかでも重要なことになる、とまとめられ、講演を終えられました。

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