日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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  • 2019年12月20日

「ホメオパシーでの災害対策、ホームキットの有効活動-台風15号、19号、21号からの大雨、千葉鴨川で被災した経験から-」安田真美野

安田 真美野(やすだ まみや)

今年度、安田真美野ホメオパスが住む千葉県は、台風15号、19号、21号と度重なる大きな台風に被災される方々が大変多くいらっしゃいました。そういった体験の中で、ホメオパシーのセルフケアーが役に立つ体験をお話いただきました。安田ホメオパスは日ごろからセルフケアの必要性を日々、地域の皆さまへ普及活動をされていらっしゃいます。

停電があり、エアコンが効かない状況のなかで、日射病の症状の方々には、Bell.が圧倒的役に立ちました。また、野外での蜂や虫刺され、皮膚の問題にApis.を必要とする方がとても多かったことなど、浸水被害、停電により医療機関がやっていない状況のなかで、大きなことにならず、ホメオパシーのセルフケアーで乗り越えられ、改善していく方々多かったことの報告がありました。

また、ホメオパシーのレメディーにより、あまりに改善がみとめられることをはじめて経験した方が、ホメオパシーを会社の福利厚生として導入したいと話される方もいらっしゃったとのことです。

想定以上の停電、ライフラインが戻らない中で不安はかなり大きくそういった、状況にもホメオパシーのレメディーは大きなサポートになったと報告されました。

最後に、今回の台風による自然災害にこれだけの影響を受けたことは、ある意味人災もあったのではないかと指摘されました。今の自分たちの生き方を考えさせられたと天災のせいばかりでなく、自分たちの問題として考えていくべきことの必要性を投げかけられました。今もって被災された方々で苦しみ中におられる方へ一日も早い回復を願いますとのメッセージで発表を終えられました。

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