日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
閉じる
  • 第24回
  • 2023年10月14日
髙野弘之
髙野弘之(たかの・ひろゆき)
医療法人豊受会 豊受クリニック院長内科・小児科医/JPHMA理事

「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」自然派医師の立場から」髙野弘之(医療法人社団豊受会・豊受クリニック院長内科・小児科医)

自然派医師、豊受クリニック院長の髙野弘之先生。
すでにホメオパシーを知ってから18年も経つとのこと。
ご自身のお子さんから使い始めて手応えを感じ、学び、そして、2012年には世田谷に移って豊受クリニックを開業されました。
今はホメオパシーユーザーだけでなく、薬やワクチン一辺倒の医療に疑問を持たれたお母さんたちも来られているそうです。
内なるドクター(自然治癒力)を活かすことを大切にされています。

髙野先生がホメオパシーに興味を持たれたのは、「漢方薬で良さそうなものがあっても、どうしても苦くてお子さんは飲めないことがあった」「レメディーはごく少量の材料しか必要が無いので、世界中の人に十分なレメディーが作れてしまうかも」ということもあったそうです。

今回は、偏らない見方が大事だということも重要なメッセージでした。死にそうな時や大けがの時には現代医学は有効だけれど、それ以外の時は他の方法も考えた方が良いのではないか。乳幼児期に菌に触れ合うことによりアレルギーのリスクが低くなるという研究がある。胃がんの原因はピロリ菌と言われるけれどストレスなどの方が強烈ではないか。そのほかにもたくさんのことをユーモアも交えつつ紹介していただきました。
また、専門家として、ワクチンの詳細やリスクなどについても解説してくださいました。
菌やウイルスばかりを敵視する風潮がありますが、それ以外のところにも目を向けましょうよと、菌やウイルスを恐れてしまっている方々に向けても温かく語っていただきました。

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial
Facebook
Twitter
YouTube