日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス ZENホメオパシー学術大会

第25回 大会 開催決定

ZENホメオパシー学術大会:ホメオパシーにはいろいろな手法があり、クライアントによって、その手法は選ばれるものであるという理論があります。JPHMAコングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースを聞くことができ、また、ホメオパスたちの日々の経験と学びも聞くことができます。

第24回JPHMAコングレス2023「国難の現実を知り自らできるベストをつくそう」
開催日:2023年10月14日(土) - 15日(日)|概要・プログラムを見る▶︎
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  • 第21回
  • 2020年10月3日
道繁良
道繁良(みちしげ・りょう)
JPHMA会長/JPHMA認定ホメオパス/日本ホメオパシーセンター島根安来

「親の行動力とレメディーと医師の慎重な断薬により寛解した4歳女児癲癇のケース」道繁良

通繁良(みちしげりょう)

クライアントは4才女児。10か月のときに突発性発疹で熱性痙攣の時以来、熱を出すたびに痙攣が起こり、小児癲癇と診断されました。1才4か月の時には、薬の量も多く日に12回に激増した時もありました。

「何がわが子を癲癇にしてしまったのか?」とともに癲癇の投薬治療に疑問に持たれた両親が情報を集め、減薬指導で有名な東京の医師の所に行き、抗癲癇薬の減薬指導を受け、癲癇の大きな原因として予防接種の影響が考えられ、予防接種の害をホメオパシーで対処した方がよいと勧められ、ホメオパシーの健康相談を始められました。

相談会では、クライアントの癲癇の原因になったと思われる物質のレメディーと発作の特徴に合わせたレメディーを8回の相談会でとることによりにより、ほぼ完全に発作を抑えることができ、主治医の慎重な減薬スケジュールに沿って、無事断薬することができました。

最後にはクライアントの母親からのコメント(録音)があり、薬の副作用で娘が苦しんで、投薬しか選択肢がないことに一時は絶望し、色々、調べていく中で他にも選択肢があるのはと思い、東京の医師に相談しホメオパシーを紹介され、断薬することができ、関わってくれた方々皆様に感謝のコメントがありました。

自ら疑問を持ち、情報を集め決断した親の行動力と勇気があってこそ、これだけ早く癲癇が寛解できたという素晴らしい事例を示してくれました。

「親の行動力とレメディーと医師の慎重な断薬により寛解した4歳女児 癲癇のケース」道繁良
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