「長年のうつ病が一回の相談会で好反応を示したケース」

何年来うつ病を患い、内服をしながら生活していた４０代男性の方です。うつ病が原因で離婚をして子供とも離れて暮らしています。

仕事をするのが精一杯で、その他は何もする気力がなく、苦しみの中を過ごしていました。初回の相談会でレメディーが奏功し、気力や意欲が出てきました。幼少期のトラウマからくる無関心の蓋を外し、強い怒りが出てくるとともに、睡眠障害の改善と活動性が亢進、日常生活の質が劇的に向上しました。抗精神薬もやめる事ができ、それによって、それまであった薬による副作用も消失し、大変喜ばれていました。また、長年入信していた宗教を脱会し、迷いを手放すことができました。３回目の相談会から症状の戻りが徐々に起きました。倦怠感からレメディーを飲むことをしなくなり、一時的に治療の立て直しが困難になりましたが、当初の絶望感そのものは出ておらず、抗うつ剤も再開していません。

ZENホメオパシーの驚くべき即効性、有効性を実感すると同時に、マヤズム治療の徹底の重要性を再確認したケースでした。

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