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■NEW!2022年8月6日更新
全国的大雨被害に際して。ホメオパシー的災害対策情報
<心と体のサポートに役立つレメディーを紹介>

この2、3日では新潟、山形を中心として記録的な大雨となり甚大な被害を及ぼしました。またこの夏は線状降水帯による大雨被害が全国的に相次ぎました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。 災害時の心と体のサポートとして役立つレメディーと災害対策に関するとらこ先生のお話を紹介させていただきます。

ホメオパシーを利用した災害への対処方法の詳細は、東日本大震災を教訓に執筆された由井寅子著『ホメオパシー的災害対策』(ホメオパシー出版)も合わせてをお読みください。

災害時に役立つホメオパシー

Acon.(アコナイト)・・・恐怖、後に恐怖が続く

Arn. (アーニカ)・・・打撲、怪我、将来の恐れ

Ars.(アーセニカム)・・・不安、心配、下痢、潰瘍

PTSDサポートレメディー AAAレメディー
(Acon. Arn. Ars.)

体と心のショック、体の打撲、けが、心の恐怖や不安にあう必須のレメディーとなります。 災害による体と心のショックには、深い心の傷となるPTSDにならないために、早いうちにホメオパシーで対処する事が望ましいです。 避難生活でのエコノミー症候群などにも合います。この3つのレメディー、またはコンビネーションでとると良いでしょう。

その他、恐怖、PTSDのレメディ

Op.(オピューム)・・・恐怖の感覚が麻痺するほどの強い恐怖で、今は無感情、無気力になっている

Arg-n. (アージニット)・・・強い恐怖、パニック、予期不安、神経質になっている

Stram.(ストロモニウム)・・・恐怖、恐水症、殺される夢を見る、恐怖で叫びうなされる、幻覚が見える

Merc.(マーキュリアス)・・・溺死の夢、洪水の夢、水不足の夢を見る。恐ろしい映像のため眠れない サポートレスキュー:ショック・心の救急対応ナンバー1サポートチンクチャー

事故・怪我のレメディー

Arn. (アーニカ)・・・落下事故、衝突、殴打、脳震盪、捻挫など

Hyper.(ハイペリカム)・・・神経に達する深い傷、神経の多い部分の損傷など

Sil.(シリカ)・・・刺さったトゲなどの異物を排出

Ruta.(ルータ)・・・捻挫、骨折、腱、靭帯、手首、足首の痛み

Symph.(シンファイタム)・・・骨接ぎ、骨と骨の結合を促し、痛みを軽くする

サポート損傷:・・・怪我事故ナンバー1サポートチンクチャー


災害後、避難生活での体調管理

Ars.(アーセニカム)・・・冷え、壊血病、不眠、死の恐怖

Apis. (エイピス)・・・虫刺され 蕁麻疹 浮腫

Chin. (チャイナ)・・・壊血病、便秘、強い冷え、緊張

Carb-v.(カーボベジ)・・・衰弱、疲労困憊、全身の熱感と倦怠感

Nux-v.(ナックスボミカ)・・・苛立たしさ、怒り、不安、喧嘩腰

Sil.(シリカ)・・・塵被害による呼吸器障害

Led.(リーダム)・・・破傷風菌対策

サポート免疫グレート・・・感染症対策 免疫を高める

サポート蟲・・・虫対策

サポート腸内細菌・・・消化器系の問題

などのサポートチンクチャーも用途に合わせて選びましょう。
以上書籍「ホメオパシー的災害対策」(ホメオパシー出版)より要約(一部加筆)しました。
ホメオパスへの緊急相談としてホメチューブやホメオパシー健康相談会もおすすめです。




 昨年の熱海土石流災害でも、土砂崩れを防ぐために植えられていた保安林が、メガソーラー業者、外国企業に売り渡され、
森林を切り崩されたことによって、山々に降った雨水はそのまま土石流を起こし、谷まで流されてしまう人災を引き起こしました。
今夏の全国豪雨でもソーラー発電所が設置してある場所での被害が報告されています。 メガソーラービジネスの実態については2021/7/17に行われました
「JPHMAプレコングレス 緊急対策 新型コロナワクチン被害」の中でとらこ先生が取り上げています。

↓以下とらこ先生講演 第12回 日本の農業と食を考えるシンポジウム(2021/6/26)より抜粋


「本来日本は山間の土地では棚田やため池、用水路を作って、水不足と洪水予防として備えていました。
日本は台風、大地震、津波、火山の爆発など災害大国です。
日本の農地が水田の面積は約280万ヘクタール。60億トンの水を溜めることができます。
これは現在、日本にある洪水調節ダム(300カ所以上)の約4倍の能力をもっています。 水田がなくなったら1200ヶ所もダムをつくらないといけない。
1つダムをつくるのに数百億かかりますからこれだけで5兆円かかります。
しかし、もうダムをつくる余地がないので、もっと建設費がかかるでしょう。
そして維持するのに1つのダムで数億円かかるといわれていますから、毎年水田がなくなれば数千億円かかるのです。

農家が水田を維持しているだけでどれだけ水害などの災害対策になっているか
国民は恩恵を受けているのか知っておく必要があります。
水田があることで、洪水を防止するダムの代わりとしての機能や河川の水量を安定させるダムの機能として年間5兆円分の価値があります。
他に、地下水保護として500億円、また水田だけでなく、畑も合わせ農地全体で考えると 土砂崩れを起こさない砂防ダムの機能としては、8000億円の価値があります。
「日本に農業はいらない 米はいらない、安い海外産の食糧を輸入すればいいんだ」
というような発言をする人もいますが、
農業をはじめ農林水産業を起点にどれだけの産業が生み出されているのかを考えましょう。

金儲け、グローバル大企業の利益を最優先に「自由貿易が正義なんだ」という考え方が行き過ぎて 大きな弊害を生んでいることに気づいた方が良いのではないでしょうか。

※とらこ先生講演 第12回 日本の農業と食を考えるシンポジウム(2021/6/26)
※「JPHMAプレコングレス 緊急対策 新型コロナワクチン被害」(2021/7/17)
は、とようけTVよりご覧になれます。
https://tv.toyouke.com/