船越 規子(ふなこし のりこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0804
JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0115
日本ホメオパシーセンター北海道置戸
RAH 13期
獣医師

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◆11/12(土) 発表予定

動物相談42例からみた、アニマルホメオパスに求められること

私は、動物が好きで獣医師となりました。
しかし、30年前に、獣医大学に入学し、家畜の生産性向上のために発展した獣医学は、動物の幸せよりも人間の都合が重視されている学問だと知りました。(緊急時や検査の分野では、欠かせませんが)

一方、ホメオパシーは、レメディーで現在出ている症状に対処するとともに、病気の原因となるフードや運動、遺伝的背景、飼い主さんの心の問題など、根底からのアプローチをします。本来の動物の持つ力を引き出すことができる、素晴らしい療法だと感じています。

営利目的のペット産業も多い中、日々、犬や猫の健康相談をしていて、人為的な疾患も多いと感じています。人より寿命の短い動物です。飼い主さんには、早い段階から、ペットの選び方、フードや予防接種のこと、ホメオパシーのキットを使ってのセルフケアの仕方など、正しい知識を持って頂くことが、急務であると痛感しています。

今後も、ホメオパシー健康相談や講座を通して、ペットと飼い主さんにホメオパシー的な生活を伝えていきたいです。

自然農実践発表

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