片上 敦子(かたがみ あつこ)
JPHMA認定ホメオパスNo.0179
JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0094
日本ホメオパシーセンター練馬平和台
RAH 6期
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◆11/12(土) 発表予定
毎年繰り返す皮膚炎が3回で改善。ウェルシュコーギー12歳・メスのケース
アニマルホメオパスの資格を習得して丸2年が経過しました。
クライアントさまで多いのは、やはり犬や猫です。
犬で特に多い症状は、皮膚炎とハイテンション(多動で落ち着きがない)です。
今回は、毎年繰り返していた原因不明の皮膚炎が犬用ワクチンのレメディーとZENメソッドを用いて導いた同種のレメディーにより3回でかなり改善した犬の症例を、写真を見ながらご紹介します。
動物と人が共存する中で、人へのウィルス感染を予防するなんらかの手段は必要であると思います。が、今回のようにワクチンのレメディーによって皮膚炎が改善している様を見ると、 生後まもなくから6種、8種とった多種混合ワクチンの接種を何度も繰り返す事が犬にとって本当に健康な事なのだろうかという疑問が残ります。
外耳炎、中耳炎で耳がかゆい子、前足、後ろ足の指先が赤く腫れ、かゆみから噛みむしって毛が剥げている子、目のまわりや鼻のまわり、口のまわりが赤くただれている子など毎日のようにみています。
私たちに癒しを与えてくる純粋無垢な犬や猫の健康を、根本から考え直す1つの材料になればと思います。