増田 敬子(ますだ たかこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0357
HMA認定ホメオパスNo.1422
CHhom講師
日本ホメオパシーセンター東京総本部
RAH 8期

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「不妊から妊娠へのケース―ホルモンのレメディの有効性―」

担当させていただいているクライアント様の中で稀発月経、不正出血が主訴の方は少なくありません。その多くの方がアトピー性皮膚炎でステロイド治療をされていらっしゃいました。ステロイド治療の副作用についてはさまざまありますが、ステロイド薬による脳下垂体からの卵胞刺激ホルモンの分泌抑制により、月経不順や月経そのものが停止する場合があると言われています。

このケースは、もともとアトピー性皮膚炎のため20年来ステロイド治療をされていましたが、約1年かけてホメオパシーで脱ステロイドを経験されました。脱ステロイド中に両卵巣のチョコレート嚢胞が発症し緊急手術を受けられました。その後約1年間は皮膚の痒みや乳頭からの分泌物に合わせてレメディをとられ、アトピー性皮膚炎をお持ちであったことがわからないぐらいに回復されました。結婚を控えカンジダ症、疲労からくる頭痛と吐き気、まだ残っている背中の痒みと乳頭からの分泌物の改善、妊娠に向けて卵巣のサポートを希望されました。卵巣サポートには、内分泌腺や卵巣ホルモンを使用しました。卵巣サポートを始めてすぐ妊娠、無事出産を迎えることができました。

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