「膠原病を乗り越え皮膚に湿疹を出して2年で改善したケース」

このケースは病院で膠原病の診断を受けた方が、相談会を進めていくうちに膠原病が治癒し、そのあと皮膚湿疹を出すようになって、2年かけて皮膚湿疹が改善したケースです。

2年という長い期間のつらい皮膚湿疹でしたので、本当にホメオパシーでよいのかという不安、本当に治るのだろうかという心配などクライアントの心は穏やかではありませんでした。

私もホメオパスとして活動しはじめて、すぐの事例でもあったので、どうしたら早くこの湿疹を治癒に導けるのか、出口はあるのか、試行錯誤の連続でした。
また、クライアントの精神的サポートがとても大切な事例でしたが、韓国という異国の地での言葉の壁が、私にとっては大きく、上手な言葉かけができない不甲斐なさに心が痛みました。

それでも、根気強く相談会を継続していただき、2年という期間をかけて、やっと症状が落ち着いてきたので、それは本当にうれしいことでした。

出口のないようにみえるケースであっても、あきらめないこと、症状があるということは、治癒に必ず向かうということ、それを教えてもらったケースでもありました。

今回コングレスでの発表という機会を与えてくださり本当に感謝しております。

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