藤掛 由美(ふじかけ ゆみ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0802
ZENメソッド修得認定No.000058
日本ホメオパシーセンター埼玉鶴ヶ島
RAH 13期

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◆10/12(月・祝) ステージでのプレゼンテーション予定

「幼稚園児の腎臓結石がマザーチンクチャとワクチンの影響をとることで改善したケース」

今回発表させて頂くのは、5歳の女の子の尿管結石水腎症のケースです。クライアントさんは、突然の激しい腹痛を訴え、病院で検査したところ、左の腎臓に結石が「沢山ある」、腎臓も腫れているので水腎症との診断でした。子どもがこれだけ沢山の腎臓結石ができるケースは珍しいとのこと。取り急ぎ、痛みを訴えてすぐに、相談会にかかられ、1回目の処方はインドのプラサンタ・バナジー著「バナジー・プロトコル」の腎臓結石の処方を参考にしました。1回目の処方後、検査したところ、結石はかなり流れていて2-3個、集塊状になっていて5-6mmとのこと。痛みもない。4回目の処方後の、検査で結石が左に1個残っているがその他はなく、また腎臓の腫れなども認められないとのことで、およそ7ヶ月で改善がみられました。インフルエンザ接種後の3歳健診で血尿が出ていることから、ワクチンの影響を考え、ワクチンの影響をとる処方を2回目から重点的にしています。遺伝的にも父が多発性腎臓膿疱、母が血尿や結石ができやすく腎臓が弱い印象です。やはり、現代の子どもは臓器が弱っているのでマザーチンクチャーを使うことはかなり有効だったと感じます。

「膠原病の疑いのリウマチ性関節炎が半年で改善したケース」

今回発表させて頂くのは、72歳女性の膠原病の疑いの診断のリウマチ性関節炎のケースです。クライントさんは、手足の節々、股関節、肩、足首などが代わる代わる痛くなり。ひどい時は痛みで失神という症状に悩まされていました。まずクライアントが四十肩や、腰痛などを発症したのが、ちょうど新型インフルエンザワクチンを接種し始めた時期であることに注目し、まず最初にワクチンの影響を取り、同時にリウマチにならざるを得なかった生き方についてもお話を沢山伺った。最初は父親への思いについて伺い、戦死した父のことを恥ずかしいと思っていたが、処方後、気持ちの変化があり、父に対して感謝の気持ちをもち靖国神社へ参拝に行かれた。リウマチに対しても、動けない自分を情けなく思っていたようだが、動けなくて休んでばかりでも自分も許すことしましょうとお話をし、少しでも動けることの感謝を持つようになられた。また、自分の体に対して気をむけることなく、頑張りぬいてしまう性格を少しでも緩めてあげないとリウマチは治らないということもお話しした。自分の心をしっかりみつめて下さったことが早い改善につながったのではないかと思う。

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