豊池 明子(とよいけ あきこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0274
ZENメソッド修得認定No.000136
JPHF認定インナーチャイルドセラピストNo.0035
日本ホメオパシーセンター福岡長丘
日本ホメオパシーセンター福岡博多
RAH 7期

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◆10/12(月・祝) 発表予定

「インナーチャイルド癒しとホメオパシーで不登校不安症が改善したケース」

今回発表させていただくのは、「人にどう思われているか」という不安感とそれに伴う身体の不調により、学校に通えなくなった男子生徒が、恐怖心を克服して学校生活を送れるようになったケースです。

レメディーをとると免疫力が高まり様々な排泄が起こります。抑え込まれていた感情も解放されます。成功体験が多くインナーチャイルドをあまり抱えていない人は、感情を解放し、それにより本来の自分を取り戻していきますが、成功体験の少ない者にとっては、これほど難しいものはありません。それは、経験値が少なく、親の価値観に影響されて育った子どもにとっても同じです。無意識に親の許可を求めてしまいます。

インチャを持つ親の価値観が、子どもの感情の解放を許すことができず、改善を足踏みさせるということを、ホメオパスとして時に経験します。これは、例えば、好転反応で熱を出している子どもを見守ることができず、親が「安心するため」に解熱剤で熱を下げるということを選択し、改善を妨げてしまう行為に似ています。

今回のケースでは、親御さん自身がインナーチャイルドセラピストコースで、自らのインチャを見つめ癒すことを実践して下さいました。そのことにより、ありのままのお子さんの姿を受け入れることができるようになりました。結果、お子さん自身も安心して感情を解放し、本来の自分を取り戻し、学校生活をおくることができるまで症状が改善しました。

私たちは、大人になっても「子供の頃に獲得した思い込み=インナーチャイルド」に知らず知らずのうちに影響を受けて生きています。今回のケース発表が、インナーチャイルドによって身動きが思うようにとれなくなっている方々への気付きのきっかけになれることを願っています。

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