菅野 幸二(かんの こうじ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0245
HMA認定ホメオパスNo.1339
日本ホメオパシーセンター東京本部
RAH 7期

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「7年前から常態化した、うつ傾向が3か月で改善したケース」

今回のケースは69才の女性の方で、明け方にかけて心臓音で目が覚め、特に排尿前に不安症のような気持ちでうつっぽくなり、この先どうすればよいのだろうと不安になり、落ち込む。また、夜、神経がたって、なかなか睡眠に入れない。そして寝床について、1時間半おきに起きてしまうという主訴の方です。

昨年の3月から、10月まで心療内科に通い、抗鬱剤をとられたとのこと。症状の背景などをお聞きし、7年前のご主人の事業破産、そして翌年のご主人の急死による心のショックにより、過大なストレスが重なり、それが発症の原因と想定されました。

心のショックによるトラウマの問題、慢性病の傾向や臓器のサポートを考慮し、現在の症状に合わせたレメディーを選択し、健康相談を積み重ねるごとに自然治癒力が正常に働き、免疫力がアップし、うつ傾向や不眠症状の主訴だけでなく、体全体の症状が改善し、うつ傾向や不眠症状、心臓音や目の問題は3か月で改善し、ほとんど症状を呈することがなくなりました。

本ケースからもわかるように心の問題は様々な体の症状の「引き金」となり、体に多くの症状を発症させます。原因不明の様々な不定愁訴に悩まされる方も多いと思います。そのような方もホメオパシーで解決できる可能性があります。多くの方にもっとホメオパシーを活用していっていただきたいと思います。

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