小林 眞理子(こばやし まりこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0250
ZENメソッド修得認定No.000016
JPHMA認定アニマルホメオパスNo.A0040
HMA認定ホメオパスNo.1361
日本ホメオパシーセンター東京日本橋
RAH 7期

詳しいプロフィールはこちら

「犬の目の難病と椎間板ヘルニアと見られる歩けなくなった状態がレメディーで改善したケース」

犬種 シーズー 9歳 メス(シアトル在住)
相談は国際電話とQX測定 遠隔

主訴:症状 2011年11月に白癬菌に皮膚湿疹が出て、抗生物質で直ったが半年ごとに再発を3回繰り返す。3度目は目の充血(右)、外耳炎。この時抗生物質の注射で倒れホメオパスにかかる。一年くらいで皮膚炎は完治するも両目が角膜潰瘍を起こし、充血と白濁で食欲も無くなりぐったり。結果 浮腫はめったに起こらなくなり、見た目は白内障に間違えられる程度に改善したケース。

ところが、途中で一時帰国のための狂犬病予防接種を打ったところ、症状が急変悪化。トリミングで首を押さえられて暴れて悪化など起こる。応急対処として選んだ二つのレメディーで数日で改善した。飼い主さんの心と潜在意識のケアは毎回QX―SCIO測定で出る潜在意識についての分析を伝えることにより飼い主さんの犬に対する言葉や対応が変わって行った。次の段階への症状への対処として、飼い主からメールで連絡あり。ワンちゃんの左足に力が入らなくなりその後歩くのが不自由そうになってきた。私は今までに歩けなくなった犬2匹の経験から、椎間板ヘルニアの可能性があり、これは獣医師にかかった場合はステロイド剤を処方されるのが一般的なので、ステロイド剤を希釈振盪したレメディーと足の麻痺によいコナイアムのレメディーで対処した。椎間板ヘルニアなどになり獣医師にかかった場合に処方されるのはプレドニンで、ほとんどの犬はこれをとり続けるが、以前のケース発表の犬の場合もこの二つのレメディーで数日でよくなったので、今回も同じレメディーを選択した。レメディーをとり始めて3日で歩けるようになったと喜びのメールが来た。

このように、動物のホメオパシーについてもハーネマンのマテリアメディカや、TBRを使って割り出されたレメディーやトートパシー(薬剤の情報パターン)のレメディーは動物の現代病の分野にも有効であり、加えて量子理論の測定QX-SCIOを使うことで、遠隔測定など、ワンちゃんだけでなく、飼い主さんの心のケアもできる新しい動物ケアのモデルとして参考になるのではないかと思い発表させていただきました。

CHhom facebook
ホメオパシーヘルプ