富田 沙織(とみた さおり)

「女児(4ヶ月)の乳児性湿疹がホメオパシーの砂糖玉で改善したケース」

今回、発表させていただくケースは、乳児の皮膚症状が砂糖玉のレメディーによって改善したケースです。このケースは、私がCHhomに入学後、初めて相談を受けて取り組んだものです。

赤ちゃんのお母さんは、赤ちゃんの湿疹に対して、薬を使うべきか、使わないべきかをとても悩んでいらっしゃいました。初めてのお子さんで、お母さん自身もアレルギー体質でいらっしゃるとのことで、アトピー性皮膚炎になったらどうしようかと大変不安に感じていたそうです。

時は三次元処方が定着しつつある時期で、臓器の働きをサポートするチンクチャーを提案してみたのですが、赤ちゃんは砂糖玉の方がいいというお母さんのお気持ちがあり、その思いに寄り添いながら、まずは砂糖玉で様子を見ることから始めました。

砂糖玉であったり、チンクチャーであったりという接種媒体の違いはあるとしても、同種が同種を治すという「同種の法則」に変わりは無い、ということを、このケースから再認識することができました。

気軽にレメディーをとることによって、一人でも多くの方が心身ともに楽に生きて行けるようになることを祈りつつ、発表の機会を与えてくださった皆様に心よりお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。

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