本多 勝彦(ほんだ かつひこ)

豊受オーガニクスレストラン 料理長

◆10/12(月・祝) 発表予定

昭和41年1月1日生まれ、新潟県出身。20歳で和食を志す。
割烹にいがた雪国、吉祥、赤坂しゃぶ玄、銀座江島等で料理経験を重ね現在に至る。

「オーガニクスな和食文化創造への挑戦」

食はまずは安心・安全! 栄養たっぷり、しかも美味しく美しく。これが昨年十二月にオープンした豊受オーガニクスレストランの由井寅子代表の方針でした。日本の和食はユネスコの世界文化遺産にも登録され、今や世界で大ブームになっていますが、しかも、もう1つの世界で大ブームとなっているオーガニック&ナチュラルというコンセプトと結びつけまさに料理としても最高のコラボレーションの中で働けることは幸せです

私自身、和食一筋で料理の道を経験して参り、縁あって豊受オーガニクスレストランのプロジェクトに参加しましたが、最初は静岡県函南町の自然農園での農業体験実習と豊受健康常備食(レトルト)事業の立ち上げから参加させていただきました。
これまで収穫された農作物を素材・原材料としてどのように生かすかをいつも考えてきましたが、実際に農場で自然農での作物の植え付け、草取り、収穫を体験させていただくことで、料理人人生として初めて、農場に植わっている農作物自体から料理を創造していくという新鮮な体験をしました。

お蔭様でレストランで料理を担当していても、自然型農場の圃場での作物のことを考えながら料理を創造していくという大変新鮮な経験をさせていただいております。加えて、豊受健康常備食(レトルト)の開発にもたずさわらせていただきました。
一人暮らし、単身赴任。子育て世代など、材料選びから調理まで手間をかけれない方々にも、本日お昼にお出ししましたような、豊受オーガニクスの安全、栄養。美味しさもお届けしたいと思います。

加えて本日もこの後、由井寅子大会長からも、「農」や「食」についての講演があります。私も五月から由井大会長と一緒に5回シリーズの料理教室を一緒にさせて頂いていますが、参加頂いている皆様には、まずは一階のレストランを実際の調理を見て学んでいただいて、さらに一部実習などもして頂いて、そしてそれらを味わっていただいて、その後、締めとして三階の教室に上がっていただて最後は由井会長の関係する「食」や「栄養」に関する座学を行います。これこそが「和食」を中心とした本当の「食育」ではないかと思います。こういった大変学びの多い中、豊受オーガニクスレストランで学ばせて頂いております。

水曜から日曜、東京・世田谷区の用賀のレスランでお待ちしております。ぜひまだお越しでない方も、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

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