橋本 孝子(はしもと こうこ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0906
日本ホメオパシーセンター仙台錦ヶ丘
RAH 12期

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◆11/12(土) 発表予定

副鼻腔炎の症状がなくなったケース

今回は5歳男児の症例です。
2年位前から常時濃い緑色の洟(はな)が出てきて常に鼻がつまって口呼吸をするようになっていました。耳鼻科受診をして顔面のレントゲンで、かなり広範囲に「膿」が映っていて「副鼻腔炎」と診断されました。抗生剤の投薬と週1回の抗生剤のネブライザーを受ける治療を薦められました。また小さい頃から夜泣きや寝言が多いことも親御さんは気になっていました。

1回目の相談会を受けられ、今まで摂ってきたワクチン、薬の影響に対して処方をし、酸っぱい臭いの寝汗やが増え、また寝言の原因となるこの子の兄に対する両親の厳しい態度について5歳児本人が両親に話すようになりました。その後2回、3回と健康相談を重ねていくうちに歯茎に突起物、腕に水疱の塊が出て落ち着いた相談会開始から4か月経ったころには鼻の症状も軽くなりレントゲンでも「膿」がきれいになくなって耳鼻科の先生もその回復に驚きその後の耳鼻科受診は必要なくなりました。また、寝言の原因となる事柄についても家族と話し合うことで改善につながり夜泣き、寝言も少なくなってゆきました。体と心に溜まっていた負荷を軽くすることが早期での改善につながったものと考えます。

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