菅野 幸二(かんの こうじ)

JPHMA認定ホメオパスNo.0245
日本ホメオパシーセンター東京本部
RAH 7期

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◆11/12(土) 発表予定

長年常態化した、空咳が改善したケース

今回のケースは38才の女性の方で、20歳くらいから、季節、時間帯にかかわらず、空咳が出て、日中、苦しい感じがする。特に睡眠不足からくることが多いとのこと。症状の背景などをお聞きし、子供のころからのマイコプラズマ肺炎や運動性喘息などから、結核マヤズム傾向の疾患であることからがわかります。

また、後鼻漏もあり、喉、鼻も弱いことから、腎臓、肝臓サポートをしながら、ミネラルは結核傾向のレメディーを選択、子供の頃のインフルエンザの予防接種の影響も勘案し、血液の循環も考慮し現在の症状に合わせたレメディーを選択しました。

健康相談を積み重ねるごとに自然治癒力が正常に働き、免疫力がアップし、3回の健康相談で常態化した主訴の空咳がほとんど出なくなり、空咳以外の症状、指が痛みや足のむくみ、後鼻漏もなくなり、夜も眠れるようになり、朝の目覚めもよくなったとのこと。さらに、精神的にも言いたくても言えなかったことが改善しており、身体、精神ともに自己治癒力がアップしたことがわかります。

長年の慢性的な症状でもホメオパシーで解決できる可能性があります。多くの方にもっとホメオパシーを活用していっていただきたいと思います。

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